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インテグレーションバージョン1.0.0

概要

このチェックは、Datadog Agent を通じて Exim を監視します。

セットアップ

ホストで実行されている Agent 用にこのチェックをインストールおよび構成する場合は、以下の手順に従ってください。コンテナ環境の場合は、オートディスカバリーのインテグレーションテンプレートのガイドを参照してこの手順を行ってください。

インストール

Agent v7.21 / v6.21 以降の場合は、下記の手順に従い exim チェックをホストにインストールします。Docker Agent または 上記バージョン以前の Agent でインストールする場合は、コミュニティインテグレーションの使用をご参照ください。

  1. 以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。

    datadog-agent integration install -t datadog-exim==<INTEGRATION_VERSION>
    
  2. コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。

構成

  1. exim のパフォーマンスデータの収集を開始するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーの exim.d/conf.yaml ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、サンプル exim.d/conf.yaml を参照してください。

  2. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで exim を探します。

収集データ

メトリクス

exim.queue.count
(gauge)
The number of messages in a given mail queue
Shown as unit
exim.queue.volume
(gauge)
The volume of messages in a given mail queue
Shown as byte

イベント

Exim インテグレーションには、イベントは含まれません。

サービスチェック

exim.returns.output
Returns CRITICAL if the Agent is unable to run the command to retrieve the exim queue state.
Statuses: ok, critical

トラブルシューティング

ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。

PREVIEWING: Cyril-Bouchiat/add-vm-package-explorer-doc