概要
Convox からリアルタイムにメトリクスを取得して、コンテナのパフォーマンスを視覚化します。
セットアップ
Convox ドキュメントを参照して、Datadog インテグレーションを設定してください。
Datadog Agent のデプロイ
Datadog Agent は、docker-compose.yml
マニフェストを使用することで、Convox アプリとしてデプロイすることができます。Rack の InstanceCount
パラメーターと一致する count
を使用します。
# リポジトリを確認
$ git clone https://github.com/convox-examples/datadog.git
$ cd dd-agent
# Agent アプリとシークレットをデプロイ
$ convox apps create
$ convox env set DD_API_KEY=<your api key>
$ convox deploy
$ convox scale agent --count=3 --cpu=10 --memory=128
convox deploy
を実行して、Datadog Agent を ECS にデプロイします。
オートスケーリング
Rack でオートスケーリングが有効になっている場合は、Rack のインスタンス数に合わせて Datadog Agent の数を動的にスケーリングする必要があります。
詳しくは、Listening for ECS CloudWatch Events チュートリアルをご覧ください。
収集データ
メトリクス
Convox インテグレーションには、メトリクスは含まれません。
イベント
Convox インテグレーションには、イベントは含まれません。
サービスチェック
Convox インテグレーションには、サービスのチェック機能は含まれません。
トラブルシューティング
環境変数を convox.yml
ファイルで構成する場合、environment
パラメーターは services
パラメーターと同じレベルで定義する必要があります。
ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問い合わせください。
その他の参考資料
お役に立つドキュメント、リンクや記事: