概要
他のイベントやメトリクスに関連付けて、ユーザー中心の Pingdom パフォーマンスメトリクスを Datadog で追跡します。
Pingdom V3 インテグレーションは Datadog Pingdom インテグレーション (非推奨) と同様の動作をしますが、Pingdom API のバージョン 3.1 を使用します。
セットアップ
API トークンの生成
- Pingdom アカウントにログインします。
- Settings > Pingdom API に移動します。
- Add API token をクリックします。トークンに名前を付け、Read-Write 権限を与えます。トークンは二度とアクセスできないので、どこかに保存してください。
インストールと構成
- Pingdom V3 インテグレーションタイルを開きます。
- 名前と API トークンを対応するフィールドに入力します。Pingdom で構成したメトリクスやチェックは、Datadog に収集されます。
- Pingdom のチェックのタグを管理します。Pingdom のチェックに追加されたタグは、Datadog のチェックにも自動的に追加されます。
datadog-exclude タグを追加して、チェックを除外します。
収集データ
メトリクス
pingdom.response_time
(gauge) | The HTTP response time for this Pingdom check
Shown as millisecond |
pingdom.uptime
(gauge) | The elapsed time since the last HTTP error for this Pingdom check
Shown as second |
pingdom.check.status.count
(count) | Count of Pingdom status checks
Shown as check |
pingdom.check.error.count
(count) | Count of Pingdom status checks that only have errors
Shown as error |
pingdom.transaction.check.status.count
(count) | Count of Pingdom transaction status checks
Shown as check |
pingdom.transaction.check.error.count
(count) | Count of Pingdom transaction status checks that only have errors
Shown as error |
イベント
Pingdom インテグレーションには、イベントは含まれません。
サービスチェック
Pingdom インテグレーションは、トランザクションチェックを取得し、それをサービスチェックとしてレポートします。
pingdom.status のチェックでは、Pingdom のトランザクションチェックの結果と Datadog のサービスチェックの結果は以下のように相関しています。
| Datadog ステータス | Pingdom ステータス |
|---|
OK | up |
CRITICAL | down |
WARNING | unconfirmed_down |
UNKNOWN | unknown、paused |
トラブルシューティング
ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。
