ASM の機能サポート
Ruby ライブラリでは、指定されたトレーサーのバージョンで、以下の ASM 機能がサポートされています。
ASM の機能 | Ruby トレーサーの最小バージョン |
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Threat Detection | 1.9.0 |
Threat Protection | 1.11.0 |
オープンソースソフトウェア (OSS) の脆弱性管理 | 非対応 |
コードレベルの脆弱性管理 (ベータ版) | 非対応 |
Ruby でサポートされるすべての ASM 機能を得るためのトレーサーの最小バージョンは 1.11.0 です。
サポートされていない機能または Ruby フレームワークのサポート追加を希望される場合は、お知らせください!
この短いフォームに必要事項を記入して、詳細を送信してください。
サポートされるデプロイメントタイプ
タイプ | 脅威検知のサポート | OSSの脆弱性管理のサポート |
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Docker | | |
Kubernetes | | |
AWS ECS | | |
AWS Fargate | | |
AWS Lambda | | |
言語とフレームワークの互換性
サポートされる Ruby インタプリター
Datadog Ruby ライブラリは、以下の Ruby インタプリターの最新 gem をサポートしています。
これらは、以下のアーキテクチャでサポートされています。
- Linux (GNU) x86-64、aarch64
- Alpine Linux (musl) x86-64、aarch64
- macOS (Darwin) x86-64、arm64
サポートされる Web サーバー
- 攻撃元の HTTP リクエストの詳細
- HTTP リクエスト用のタグ (ステータスコード、メソッドなど)
- アプリケーション内の攻撃フローを確認するための分散トレーシング
ASM の機能に関する備考
- Vulnerability Management for OSS はサポートされていません
- Vulnerability Management for Code はサポートされていません
フレームワーク | 脅威検知のサポートの有無 | 脅威保護のサポートの有無 |
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Rack | | |
Rails | | |
Sinatra | | |
Grape | | |
Unicorn | | |
Passenger | | |
Framework Web Server | フレームワークの最小バージョン |
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Rack | 1.1 |
Rails | 3.2 (Ruby のバージョンにも依存します) |
Sinatra | 1.4 |
ネットワーキングフレームワークの互換性
ネットワーキングのトレーシングでは以下の確認が可能です
- アプリケーションの分散トレーシング
- リクエストベースのブロッキング
ASM の機能に関する備考
- Vulnerability Management for OSS はサポートされていません
- Vulnerability Management for Code-level はサポートされていません
フレームワーク | 脅威検知のサポートの有無 | 脅威保護のサポートの有無 |
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Rack | | |
ご希望のフレームワークが掲載されていない場合は、お知らせください!
この短いフォームに必要事項を記入して、詳細を送信してください。
データストアの互換性
データストアのトレーシングでは以下の確認が可能です
- SQL 攻撃の検知
- クエリ情報 (サニタイジングされたクエリ文字列など)
- エラーとスタックトレースの取得
ASM の機能に関する備考
- Vulnerability Management for OSS はサポートされていません
- Vulnerability Management for Code-level はサポートされていません
- Threat Protection は HTTP リクエスト (input) レイヤーでも機能するため、下表に掲載されていなくても、デフォルトですべてのデータベースで機能します。
フレームワーク | 脅威検知のサポートの有無 | 脅威保護のサポートの有無 |
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MongoDB | | |
Active Record | | |
MySQL2 | | |
Presto | | |
Resque | | |
Sequel | | |
Elasticsearch | | |