イベントに、指定された式の結果を含む新しい属性 (新しい属性の名前にはスペースまたは特殊文字を含まない) を追加するには、算術演算プロセッサーを使用します。これにより、異なる単位を持つ異なる時間属性を 1 つの属性に再マップしたり、同じイベント内の複数の属性に対して演算を行ったりします。

算術演算プロセッサー式には、括弧および基本的な算術演算子 -+*/ を使用できます。

デフォルトでは、属性がない場合は計算がスキップされます。Replace missing attribute by 0 を選択すると、属性値がない場合は自動的に 0 を挿入して、常に計算が行われます。

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  • 属性がイベントの属性に見つからない場合、または数値に変換できない場合、属性が欠落していると表示されることがあります。
  • 演算子 - は、属性名にも使用されるため、式内ではスペースで区切る必要があります。
  • ターゲット属性が既に存在している場合は、式の結果で上書きされます。
  • 結果は小数第 9 位に丸められます。たとえば、式の結果が 0.1234567891 の場合、実際に属性に格納される値は 0.123456789 になります。
  • 測定単位の拡張が必要な場合は、スケールフィルターを使用してください。

算術演算プロセッサーの例

算術演算プロセッサー
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