Availability Zone コンポーネント

概要

Availability Zone コンポーネントを使用して、Amazon Web Services アーキテクチャの Availability Zone を表現します。

'Availability zone' AWS コンポーネントを示す、等角投影された Cloudcraft 図のスクリーンショット。

ツールバー

ツールバーを使用して、コンポーネントの構成とカスタマイズを行います。以下のオプションがあります。

  • Color: 定義済みの色を選択するか、コンポーネントの色の 16 進値を入力します。コンポーネントは、2D ビューと 3D ビューの両方に同じ色を使用することも、それぞれに異なる色を使用することもできます。
  • Raise: Availability Zone コンポーネントを他のアベイラビリティゾーンより高くします。
  • Lower: Availability Zone コンポーネントを他のアベイラビリティゾーンより低くします。

API

Cloudcraft API を使用して、プログラムでアーキテクチャ図にアクセスし、JSON オブジェクトとしてレンダリングします。

スキーマ

以下は、Availability Zone コンポーネントの JSON オブジェクトの例です。

{
  "type": "zone",
  "id": "a46cfaf2-ce78-4d44-9a41-a55fc7cd4ceb",
  "region": "us-east-2",
  "mapPos": [-6.75, 10.25],
  "mapSize": [2.5, 2.5],
  "color": {
    "2d": "#000000",
    "isometric": "#000000"
  },
  "link": "blueprint://34b7a049-e92b-4146-b937-7eee9ae788b5",
  "locked": true
}
  • type: zone: コンポーネントのタイプ。
  • id: 文字列: uuid 形式のコンポーネントの一意な識別子。
  • region: 文字列: アベイラビリティゾーンが属する AWS リージョン。cn- リージョン以外のすべてのグローバルリージョンがサポートされています。
  • mapPos: [数値, 数値]: x 座標と y 座標のペアで表される、ブループリント内のコンポーネントの位置。
  • mapSize: [数値, 数値]: ブループリント内のアベイラビリティゾーンのサイズ。
  • color: オブジェクト: アベイラビリティゾーンの塗りつぶし色。
    • isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネントの塗りつぶし色。16 進数で指定します。
    • 2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネントの塗りつぶし色。16 進数で指定します。
  • link: uri: コンポーネントを、blueprint://ID フォーマットを使用して別の図にリンクするか、https://LINK フォーマットを使用して外部の Web サイトにリンクします。
  • locked: ブール値: true の場合、アプリケーションを使用してコンポーネントに加えられた変更は、ロックが解除されるまで無効になります。
PREVIEWING: brett0000FF/node-compatibility