概要
Lambda コンポーネントを使用して、Amazon Web Services アーキテクチャの Lambda インスタンスを表現します。
ツールバー
ツールバーを使用して、コンポーネントの構成とカスタマイズを行います。以下のオプションがあります。
- Color: 定義済みの色を選択するか、コンポーネントとそのアクセントの色の 16 進値を入力します。コンポーネントは、2D ビューと 3D ビューの両方に同じ色を使用することも、それぞれに異なる色を使用することもできます。
- Architecture: インスタンスによって使用されるコンピュータープロセッサーのタイプ。
- Memory: インスタンスに割り当てられたメモリの量。
- Requests per month: ひと月ごとのリクエスト数 (百万単位)。
- Seconds per request: 各リクエストの処理時間 (秒単位)。
API
Cloudcraft API を使用して、プログラムでアーキテクチャ図にアクセスし、JSON オブジェクトとしてレンダリングします。
スキーマ
以下は、Lambda コンポーネントの JSON の例です。
{
"type": "lambda",
"id": "1bc08394-f884-497b-ae7f-fecc5e23d731",
"region": "us-east-2",
"mapPos": [-3, 10],
"architecture":"x86_64",
"memory": 128,
"mRequests": 0.5,
"computeDuration": 60,
"color": {
"2d": "#d86613",
"isometric": "#3c3c3c"
},
"accentColor": {
"2d": "#4286c5",
"isometric": "#4286c5"
},
"link": "https://aws.amazon.com/lambda/",
"locked": true
}
- type: lambda: コンポーネントのタイプ。
- id: 文字列:
uuid
形式のコンポーネントの一意な識別子。 - region: 文字列: この Lambda インスタンスがデプロイされる AWS リージョン。
cn-
リージョン以外のすべてのグローバルリージョンがサポートされています。 - mapPos: [数値, 数値]: x 座標と y 座標のペアで表される、ブループリント内のコンポーネントの位置。
- architecture: 文字列: インスタンスによって使用されるコンピュータープロセッサーのタイプ。
x86_64
または arm64
のいずれかの値を受け付けます。 - memory: 数値: インスタンスに割り当てられたメモリの量 (メガバイト単位)。
- mRequests: 数値: ひと月ごとのリクエスト数 (百万単位)。
- computeDuration: 数値: 各リクエストの処理時間 (秒単位)。
- color: オブジェクト: コンポーネント本体の塗りつぶし色。
- isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネントの塗りつぶし色。16 進数で指定します。
- 2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネントの塗りつぶし色。16 進数で指定します。
- accentColor: object: The accent color used to display the component logo on top of the block.
- isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネントのアクセントカラー。16 進数で指定します。
- 2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネントのアクセントカラー。16 進数で指定します。
- link: uri: コンポーネントを、
blueprint://ID
フォーマットを使用して別の図にリンクするか、https://LINK
フォーマットを使用して外部の Web サイトにリンクします。 - locked: ブール値:
true
の場合、アプリケーションを使用してコンポーネントに加えられた変更は、ロックが解除されるまで無効になります。