概要
BigPanda を Datadog に接続すると、以下のことが可能になります。
- Datadog からアラートを受信して情報の相関付けを行う。
セットアップ
インストール
BigPanda インテグレーションは、Datadog サイトのインテグレーションタイルを使用してインストールします。
構成
- BigPanda アカウントのインテグレーションページで新しいインテグレーションを選択します。
- Datadog –> Add Integration, の順にクリックし、アプリキーを作成します。
- 作成された Webhook URL には必要なアクセストークンとアプリキーが含まれています。
- Datadog で BigPanda タイルを開き、New Account をクリックします。
- お好みの BigPanda Account Name を追加します。これは通知ハンドルの名前になります。
- それぞれのフィールドにアクセストークンとアプリキーを貼り付けます。
- Endpoint Type を選択します。アカウントの地域を選択するか、カスタム URL を設定することができます。
- Save をクリックします。
注:
- 現在サポートされている BigPanda のアカウント数は最大 5 つです。
- Route All Monitor Events (すべてのモニターイベントをルーティング) オプションを有効にして、すべてのモニターイベントを BigPanda に自動的に送信するには、Datadog サポートにお問い合わせください。デフォルトでは、@bigpanda- を含むモニターイベントのみが送信されます。
使用方法
BigPanda は Datadog からイベントを受信し、インシデントを作成します。インシデントにはトリガーされたモニター名やアラートの発生源となった条件などの関連する情報が含まれています。
インシデントはモニターの遷移が変更されるにつれて、Active から Resolved に移動させることができます。Datadog から BigPanda へのアラート送信を中止する場合は、インテグレーションタイルから目的のアカウントを削除してください。
収集データ
メトリクス
BigPanda インテグレーションは、メトリクスを提供しません。
イベント
BigPanda インテグレーションには、イベントは含まれません。
サービスチェック
BigPanda インテグレーションには、サービスのチェック機能は含まれません。
トラブルシューティング
ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。