ユーザーセッションの検査と有効化された機能ゲートを表示する Datadog のダッシュボード
すべてのゲートと各ゲートに割り当てられたユーザーボリュームの概要を表示する Datadog ダッシュボード
概要
Statsig の機能フラグ追跡インテグレーションは、Datadog RUM データに機能ゲート情報を追加し、製品機能とシステムおよびパフォーマンスメトリクスの因果関係を測定することができます。
セットアップ
機能フラグ追跡の設定
機能フラグ追跡は、RUM ブラウザ SDK で利用可能です。詳細なセットアップ方法は、[RUM での機能フラグデータの概要][1]をご覧ください。
- ブラウザ RUM SDK バージョンを 4.25.0 以上に更新します。
- RUM SDK を初期化し、
["feature_flags"]
で enableExperimentalFeatures
初期化パラメーターを構成します。 - Statsig の SDK (
>= v4.34.0
) を初期化し、以下のように gateEvaluationCallback
オプションを実装します。
await statsig.initialize('client-<STATSIG CLIENT KEY>',
{userID: '<USER ID>'},
{
gateEvaluationCallback: (key, value) => {
datadogRum.addFeatureFlagEvaluation(key, value);
}
}
);
サポート
[Statsig Slack コミュニティ][2]に参加して、このインテグレーションを有効にするためのサポートを受けてください。[1]: https://docs.datadoghq.com/real_user_monitoring/guide/setup-feature-flag-data-collection
[2]: https://join.slack.com/t/statsigcommunity/shared_invite/zt-pbp005hg-VFQOutZhMw5Vu9eWvCro9g