概要
uWSGI のログを収集して、毎秒のリクエスト数、処理バイト数、リクエストステータス (2xx、3xx、4xx、5xx)、サービスのアップタイム、速度低下などを追跡できます。
セットアップ
インストール
uWSGI サーバーが実行されているインスタンス上に Agent をインストールします。
構成
uWSGI サーバーは、デフォルトでログを stdout に記録します。ファイルへのログ記録を開始するには、以下のコマンドを実行するか、ファイルへのログ記録に関する uWSGI の説明に従います。
uwsgi --socket :3031 --logger file:logfile=/var/log/uwsgi/uwsgi.log,maxsize=2000000
Agent の構成ディレクトリのルートに uwsgi.d/conf.yaml
ファイルを作成します。
ログの収集
Agent バージョン 6.0 以降で利用可能
Datadog Agent で、ログの収集はデフォルトで無効になっています。以下のように、datadog.yaml
ファイルでこれを有効にします。
続いて、次の構成ブロックを uwsgi.d/conf.yaml
ファイルに追加して、ログの収集を開始します。
logs:
- type: file
path: /var/log/uwsgi/uwsgi.log
service: '<MY_APPLICATION>'
source: uwsgi
最後に、Agent を再起動します。
Datadog-uWSGI インテグレーションは、デフォルトで、uWSGI のデフォルトのログ形式と Apache のような結合形式をサポートします。
トラブルシューティング
ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。