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概要

Sym は、ジャストインタイムのアクセスポリシーを簡単に操作できるワークフローに変換するシンプルな自動化を定義できるプラットフォームです。これらのワークフローは Slack で実行されます。Terraform でアクセスフローを定義し、コードを使ってカスタマイズおよび他のシステムと統合し、API または Slack App を使ってアクセスのリクエストや承認 / 拒否を行うことができます。

このインテグレーションにより、お客様は Sym 監査ログを Sym Log Destination を使用して直接 Datadog に送信できます。

これらのログは、Sym プラットフォームで処理されるすべてのイベント (requestapprove など) に対してリアルタイムで送信されます。

セットアップ

インストール

Sym インテグレーションをセットアップするには

  1. Sym Datadog インテグレーションタイルから “Connect Accounts” をクリックします。
  2. Datadog は、OAuth 認可フローを開始するために Sym にリダイレクトします。Sym にログインするために、ここに Sym Org ID を入力してください。
  3. 認可に成功すると、sym_log_destination Terraform リソースが表示されます。これをコピーして、Sym Terraform Configuration に貼り付けます。

構成

Terraform での Datadog Log Destination の構成に関する詳細は、Sym ドキュメントを参照してください。

検証

Terraform で Datadog Log Destination を設定した後、以下の symflow CLI コマンドでその存在を確認できます。

 symflow resources list sym_log_destination

アンインストール

  • インテグレーションタイルのアンインストールボタンをクリックして、インテグレーションをアンインストールします。
  • このインテグレーションをアンインストールすると、それ以前に与えられた認可は全て取り消されます。
  • また、API Keys ページでインテグレーション名を検索して、このインテグレーションに紐付けられたすべての API キーが無効になったことを確認してください。

トラブルシューティング

お困りですか?support@symops.com までお問い合わせください。

PREVIEWING: esther/docs-9518-update-example-control-sensitive-log-data