メトリクスエクスプローラー

概要

メトリクスエクスプローラーは、メトリクスを Datadog で調査するための基本のインターフェースです。より高度なオプションを使用するには、ノートブックまたはダッシュボード(スクリーンボードタイムボード)を作成します。

グラフ

クエリエディタを使用して、Metrics Explorer ページに表示されるグラフをカスタマイズします。

ページの右上にある時間帯を指定することができます。デフォルトは Past 1 Hour です。

2 つのクエリを棒グラフで表示するメトリクスエクスプローラー

過去 24 時間に報告されていないメトリクスは、クエリエディタに表示されません。メトリクス名または完全なクエリを入力することで、これらのメトリクスをグラフに手動で追加することができます。

スコープ

from テキストボックスでタグの値を選択または検索すると、スコープを定義できます。たとえば、from テキストボックスを使用して、メトリクスの値を特定のホスト、クラスター、環境、リージョンで絞り込むことができます。

空間集計

メトリクスの値を結合するために使用される空間集計を定義します。

利用可能なオプションは次のとおりです。

  • 報告された値の平均値(デフォルト)
  • 報告された値の最大値
  • 報告された値の最小値
  • 報告された値の合計値

: これらのオプションは、選択したメトリクスのタイプによって変わります。

関数と数式

関数ボタンを使って、オプションで関数をクエリに追加することができます。すべての関数が、すべてのメトリクスタイプで利用できるわけではありません。詳細については、クエリのドキュメントを参照してください。

エクスポート

右上のボタンで、グラフをダッシュボードやノートブックにエクスポートします。また、Split Graph in Notebook を使用すると、データをリージョン、サービス、環境などで個別のグラフに分割して表示することも可能です。

参考資料

PREVIEWING: esther/docs-9518-update-example-control-sensitive-log-data