Datadog は、Cloud Security Management (CSM) のセットアップをサポートするガイド付きワークフローを提供しています。最初のステップは、使用したい機能を選択することです。その後、選択した機能の設定手順に従って構成を行います。

以下の手順は、新規の CSM ユーザー向けです。既存ユーザーで追加機能の有効化を希望する場合は、追加機能を有効にするを参照してください。
  1. Cloud Security Management の紹介ページで、Get Started with Cloud Security Management をクリックします。
  2. Features ページで、有効にしたい機能を選択します。
  3. Start Using Cloud Security Management をクリックし、選択内容を確認します。
CSM Features ページ

選択内容を確認後、Setup ページが表示されます。このページの指示は選択した機能に基づいてカスタマイズされます。例えば、Misconfigurations を有効にすると、Cloud AccountsHosts and Containers セクションのみが表示されます。

次の表は、各機能に応じて Setup ページに表示されるセクションを示しています。

機能セットアップページ
Misconfigurations
Threat Detection
Identity Risks (CIEM)
*要 Misconfigurations
Host Vulnerability Management
Container Vulnerability Management
AWS CloudTrail Logs
*要 Cloud SIEM
Agentless Scanning のセットアップ方法については、CSM Agentless Scanning のセットアップを参照してください。
Collecting events using Cloud Security Management will affect your billing. For more information, see Datadog Pricing.

追加機能を有効にする

Features ページに戻り、追加したい機能の Enable をクリックすることで、いつでも CSM の追加機能を有効にできます。このページはステータスページとしても機能しており、有効な機能や、構成が未完了の機能、未有効の機能が確認できます。

CSM Features ページ

参考資料

PREVIEWING: evan.li/clarify-agentless