Gigamon の Application Metadata Intelligence (AMI) は、何千ものビジネス、コンシューマー、IT アプリケーションおよびサービスにわたる重要なメタデータ属性を Observability、Security Information and Event Management (SIEM)、Network Performance Monitoring ツールに提供します。これにより、アプリケーションの詳細な可視性が得られ、パフォーマンス ボトルネック、品質問題、潜在的なネットワーク セキュリティ リスクを迅速に特定できます。Gigamon の AMI は、デジタル トランスフォーメーション イニシアチブにおける複雑なデジタル アプリケーションの監視と管理を支援します。これらは AMI メタデータを Datadog に送信することで Gigamon ソリューション経由で実現できます。主なメリットとして、リッチでアクション可能なインサイト、セキュリティ体制の強化などが挙げられます。
セットアップ
Gigamon は AMI メタデータ AMX を HTTP POST で Datadog API に送信します。
インストール
GigaVUE V Series Node は、顧客インフラストラクチャー内で実行され、ネットワーク トラフィックを処理および分配する仮想マシンです。Gigamon Application Metadata Exporter (AMX) は、CEF 形式の AMI 出力を JSON に変換し、Datadog へ送信します。AMX アプリケーションは V Series Node 上でのみデプロイでき、物理ノードまたは仮想マシン上で動作する AMI に接続できます。AMX アプリケーションと AMI は GigaVUE-FM によって管理されます。
エクスポーターを編集し、次の必須フィールドを入力します:
a. Alias: エクスポーターの名前 (文字列)
b. Ingestor: Port に「514」、Type に「ami」を指定
c. Cloud Tool Exports: 「+」を選択して新しいエクスポーター ツールを作成し、以下の図のように詳細を追加します: