Amazon RDS Proxy

概要

Amazon RDS Proxy は、Amazon Relational Database Service (RDS) 用のフルマネージドで高可用性のデータベースプロキシで、アプリケーションの拡張性、データベース障害への対応力、安全性を向上させるものです。

このインテグレーションを有効にすると、Datadog にすべての RDS Proxy メトリクスを表示できます。

セットアップ

インストール

まだの方は、Amazon Web Services とのインテグレーションを最初に設定してください。 また、Amazon RDS とのインテグレーションの有効化も必要です。

メトリクスの収集

  1. AWS インテグレーションページで、Metric Collection タブの下にある RDS Proxy が有効になっていることを確認します。
  2. Datadog - Amazon RDS Proxy インテグレーションをインストールします。

収集データ

ログの有効化

RDS Proxy を作成する際に、詳細設定でロギングを有効にすることができます。RDS Proxy を始めるの手順に従って、RDS Proxy のログを Cloudwatch に送信するようにします。

ログを Datadog に送信する方法

  1. Datadog ログコレクション AWS Lambda 関数をまだセットアップしていない場合は、セットアップします。
  2. Lambda 関数をインストールしたら、RDS Proxy ログを含む CloudWatch ロググループにトリガーを手動で追加します。対応する CloudWatch ロググループを選択し、フィルター名 (オプション) を追加して、トリガーを追加します。

完了したら、Datadog ログエクスプローラーでログを解析します。

収集データ

メトリクス

イベント

Amazon RDS Proxy インテグレーションには、イベントは含まれません。

サービスチェック

Amazon RDS Proxy インテグレーションには、サービスのチェック機能は含まれません。

トラブルシューティング

ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問い合わせください。

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