Supported OS Linux Mac OS Windows

インテグレーションバージョン5.3.0

概要

このチェックは、cert-manager からメトリクスを収集します。

Cert-Manager 概要ダッシュボード

セットアップ

ホストで実行されている Agent 用にこのチェックをインストールおよび構成する場合は、以下の手順に従ってください。コンテナ環境の場合は、オートディスカバリーのインテグレーションテンプレートのガイドを参照してこの手順を行ってください。

インストール

cert_manager チェックは Datadog Agent パッケージに含まれています。 サーバーに追加でインストールする必要はありません。

構成

  1. cert_manager のパフォーマンスデータの収集を開始するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーの cert_manager.d/conf.yaml ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションの詳細については、サンプル cert_manager.d/conf.yaml を参照してください。

  2. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで cert_manager を探します。

収集データ

メトリクス

イベント

cert_manager インテグレーションには、イベントは含まれません。

サービスチェック

トラブルシューティング

重複する name タグ

各証明書の名前は Prometheus ペイロードの name ラベルに表示され、Datadog Agent によってタグに変換されます。ホストも name タグを使用している場合 (例えば、AWS インテグレーションによって自動的に収集される)、このインテグレーションからのメトリクスは両方の値を表示します。name タグの重複を防ぐために、rename_labels 構成パラメーターを使用して、Prometheus のラベル name を Datadog のタグ cert_name にマッピングすることができます。これにより、タグ cert_name 内の単一の値で証明書を識別できるようになります。

init_config:
instances:
- openmetrics_endpoint: <OPENMETRICS_ENDPOINT>
  rename_labels:
    name: cert_name

ご不明な点は、Datadog サポートまでお問い合わせください。

PREVIEWING: may/embedded-workflows