概要
このチェックは、Datadog Agent を通じて Citrix Hypervisor を監視します。
セットアップ
ホストで実行されている Agent 用にこのチェックをインストールおよび構成する場合は、以下の手順に従ってください。コンテナ環境の場合は、オートディスカバリーのインテグレーションテンプレートのガイドを参照してこの手順を行ってください。
インストール
Citrix Hypervisor チェックは、Datadog Agent のパッケージに含まれています。
サーバーに追加でインストールする必要はありません。
Citrix Hypervisor を監視する推奨方法は、各ハイパーバイザーに 1 つの Datadog Agent をインストールすることです。
Datadog ユーザー
Citrix Hypervisor とのインテグレーションでは、サービスを監視するために、少なくとも read-only
のアクセス権を持つユーザーが必要です。
構成
ホスト
Citrix Hypervisor のパフォーマンスデータの収集を開始するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/
フォルダーの citrix_hypervisor.d/conf.yaml
ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションの詳細については、サンプル citrix_hypervisor.d/conf.yaml を参照してください。
Agent を再起動します。
ログ収集
Agent バージョン 6.0 以降で利用可能
Datadog Agent で、ログの収集はデフォルトで無効になっています。datadog.yaml
で有効にします。
Citrix Hypervisor ログの収集を開始するには、次のコンフィギュレーションブロックを citrix_hypervisor.d/conf.yaml
ファイルに追加します。
logs:
- type: file
path: /var/log/xensource.log
source: citrix_hypervisor
path
の値を変更し、環境に合わせて構成します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションの詳細については、サンプル citrix_hypervisor.d/conf.yaml
ファイルを参照してください。
Agent を再起動します。
検証
Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで citrix_hypervisor
を探します。
収集データ
メトリクス
イベント
Citrix Hypervisor インテグレーションには、イベントは含まれません。
サービスチェック
トラブルシューティング
ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。
参考資料
お役に立つドキュメント、リンクや記事: