Supported OS Linux Mac OS Windows

インテグレーションバージョン5.1.0

概要

このチェックは、Datadog Agent を通じて Citrix Hypervisor を監視します。

セットアップ

ホストで実行されている Agent 用にこのチェックをインストールおよび構成する場合は、以下の手順に従ってください。コンテナ環境の場合は、オートディスカバリーのインテグレーションテンプレートのガイドを参照してこの手順を行ってください。

インストール

Citrix Hypervisor チェックは、Datadog Agent のパッケージに含まれています。 サーバーに追加でインストールする必要はありません。 Citrix Hypervisor を監視する推奨方法は、各ハイパーバイザーに 1 つの Datadog Agent をインストールすることです。

Datadog ユーザー

Citrix Hypervisor とのインテグレーションでは、サービスを監視するために、少なくとも read-only のアクセス権を持つユーザーが必要です。

構成

ホスト

  1. Citrix Hypervisor のパフォーマンスデータの収集を開始するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーの citrix_hypervisor.d/conf.yaml ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションの詳細については、サンプル citrix_hypervisor.d/conf.yaml を参照してください。

  2. Agent を再起動します

ログ収集

Agent バージョン 6.0 以降で利用可能

  1. Datadog Agent で、ログの収集はデフォルトで無効になっています。datadog.yaml で有効にします。

    logs_enabled: true
    
  2. Citrix Hypervisor ログの収集を開始するには、次のコンフィギュレーションブロックを citrix_hypervisor.d/conf.yaml ファイルに追加します。

    logs:
    - type: file
      path: /var/log/xensource.log
      source: citrix_hypervisor
    

    path の値を変更し、環境に合わせて構成します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションの詳細については、サンプル citrix_hypervisor.d/conf.yaml ファイルを参照してください。

  3. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで citrix_hypervisor を探します。

収集データ

メトリクス

イベント

Citrix Hypervisor インテグレーションには、イベントは含まれません。

サービスチェック

トラブルシューティング

ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。

参考資料

お役に立つドキュメント、リンクや記事:

PREVIEWING: may/embedded-workflows