Docker
コンテナで実行中の Agent に対してこのチェックを構成するには:
メトリクスの収集
アプリケーションのコンテナで、オートディスカバリーのインテグレーションテンプレートを Docker ラベルとして設定します。
LABEL "com.datadoghq.ad.check_names"='["coredns"]'
LABEL "com.datadoghq.ad.init_configs"='[{}]'
LABEL "com.datadoghq.ad.instances"='[{"openmetrics_endpoint":"http://%%host%%:9153/metrics", "tags":["dns-pod:%%host%%"]}]'
この OpenMetrics ベースのチェックのレガシーモードを有効にするには、openmetrics_endpoint を prometheus_url に置き換えます。
LABEL "com.datadoghq.ad.instances"='[{"prometheus_url":"http://%%host%%:9153/metrics", "tags":["dns-pod:%%host%%"]}]'
注:
- 出荷時の
coredns.d/auto_conf.yaml ファイルは、レガシーモードのデフォルトで prometheus_url オプションを有効にします。 dns-pod タグは、対象の DNS ポッド IP を追跡します。他のタグは、サービスディスカバリーを使用して情報をポーリングする Datadog Agent に関連します。- ポッドでサービスディスカバリーアノテーションを実行する必要があります。デプロイの場合は、テンプレートの仕様のメタデータにアノテーションを追加します。外側のレベルの仕様には追加しないでください。
ログ収集
Datadog Agent で、ログの収集はデフォルトで無効になっています。有効にする方法については、Docker ログ収集を参照してください。
次に、ログインテグレーションを Docker ラベルとして設定します。
LABEL "com.datadoghq.ad.logs"='[{"source":"coredns","service":"<SERVICE_NAME>"}]'
Kubernetes
このチェックを、Kubernetes で実行している Agent に構成します。
メトリクスの収集
アプリケーションのコンテナで、オートディスカバリーのインテグレーションテンプレートをポッドアノテーションとして設定します。または、ファイル、コンフィギュレーションマップ、または Key-Value ストアを使用してテンプレートを構成することもできます。
Annotations v1 (Datadog Agent < v7.36 向け)
apiVersion: v1
kind: Pod
metadata:
name: coredns
annotations:
ad.datadoghq.com/coredns.check_names: '["coredns"]'
ad.datadoghq.com/coredns.init_configs: '[{}]'
ad.datadoghq.com/coredns.instances: |
[
{
"openmetrics_endpoint": "http://%%host%%:9153/metrics",
"tags": ["dns-pod:%%host%%"]
}
]
labels:
name: coredns
spec:
containers:
- name: coredns
Annotations v2 (Datadog Agent v7.36 以降向け)
apiVersion: v1
kind: Pod
metadata:
name: coredns
annotations:
ad.datadoghq.com/coredns.checks: |
{
"coredns": {
"init_config": {},
"instances": [
{
"openmetrics_endpoint": "http://%%host%%:9153/metrics",
"tags": ["dns-pod:%%host%%"]
}
]
}
}
labels:
name: coredns
spec:
containers:
- name: coredns
この OpenMetrics ベースのチェックのレガシーモードを有効にするには、openmetrics_endpoint を prometheus_url に置き換えます。
Annotations v1 (Datadog Agent < v7.36 向け)
ad.datadoghq.com/coredns.instances: |
[
{
"prometheus_url": "http://%%host%%:9153/metrics",
"tags": ["dns-pod:%%host%%"]
}
]
Annotations v2 (Datadog Agent v7.36 以降向け)
"instances": [
{
"prometheus_url": "http://%%host%%:9153/metrics",
"tags": ["dns-pod:%%host%%"]
}
]
注:
- 出荷時の
coredns.d/auto_conf.yaml ファイルは、レガシーモードのデフォルトで prometheus_url オプションを有効にします。 dns-pod タグは、対象の DNS ポッド IP を追跡します。他のタグは、サービスディスカバリーを使用して情報をポーリングする Datadog Agent に関連します。- ポッドでサービスディスカバリーアノテーションを実行する必要があります。デプロイの場合は、テンプレートの仕様のメタデータにアノテーションを追加します。外側のレベルの仕様には追加しないでください。
ログ収集
Datadog Agent で、ログの収集はデフォルトで無効になっています。有効にする方法については、Kubernetes ログ収集を参照してください。
次に、ログインテグレーションをポッドアノテーションとして設定します。または、ファイル、コンフィギュレーションマップ、または Key-Value ストアを使用してこれを構成することもできます。
Annotations v1/v2
apiVersion: v1
kind: Pod
metadata:
name: coredns
annotations:
ad.datadoghq.com/coredns.logs: '[{"source": "coredns", "service": "<SERVICE_NAME>"}]'
labels:
name: coredns
ECS
このチェックを、ECS で実行している Agent に構成するには:
メトリクスの収集
アプリケーションのコンテナで、オートディスカバリーのインテグレーションテンプレートを Docker ラベルとして設定します。
{
"containerDefinitions": [{
"name": "coredns",
"image": "coredns:latest",
"dockerLabels": {
"com.datadoghq.ad.check_names": "[\"coredns\"]",
"com.datadoghq.ad.init_configs": "[{}]",
"com.datadoghq.ad.instances": "[{\"openmetrics_endpoint\":\"http://%%host%%:9153/metrics\", \"tags\":[\"dns-pod:%%host%%\"]}]"
}
}]
}
この OpenMetrics ベースのチェックのレガシーモードを有効にするには、openmetrics_endpoint を prometheus_url に置き換えます。
"com.datadoghq.ad.instances": "[{\"prometheus_url\":\"http://%%host%%:9153/metrics\", \"tags\":[\"dns-pod:%%host%%\"]}]"
注:
- 出荷時の
coredns.d/auto_conf.yaml ファイルは、レガシーモードのデフォルトで prometheus_url オプションを有効にします。 dns-pod タグは、対象の DNS ポッド IP を追跡します。他のタグは、サービスディスカバリーを使用して情報をポーリングする Datadog Agent に関連します。- ポッドでサービスディスカバリーアノテーションを実行する必要があります。デプロイの場合は、テンプレートの仕様のメタデータにアノテーションを追加します。外側のレベルの仕様には追加しないでください。
ログ収集
Datadog Agent で、ログの収集はデフォルトで無効になっています。有効にする方法については、ECS ログ収集を参照してください。
次に、ログインテグレーションを Docker ラベルとして設定します。
{
"containerDefinitions": [{
"name": "coredns",
"image": "coredns:latest",
"dockerLabels": {
"com.datadoghq.ad.logs": "[{\"source\":\"coredns\",\"service\":\"<SERVICE_NAME>\"}]"
}
}]
}
