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インテグレーションバージョン0.0.1

概要

このチェックは Apache Flume を監視します。

セットアップ

Flume チェックは Datadog Agent パッケージに含まれていないため、お客様自身でインストールする必要があります。

インストール

Agent v7.21 / v6.21 以降の場合は、下記の手順に従い Flume チェックをホストにインストールします。Docker Agent または 上記バージョン以前の Agent でインストールする場合は、コミュニティインテグレーションの使用をご参照ください。

  1. 以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。

    datadog-agent integration install -t datadog-flume==<INTEGRATION_VERSION>
    
  2. コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。

構成

  1. 以下の JVM 引数を flume-env.sh に追加して、Flume Agent を構成し JMX を有効にします。
export JAVA_OPTS="-Dcom.sun.management.jmxremote -Dcom.sun.management.jmxremote.port=5445 -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false -Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false"
  1. Flume パフォーマンスデータの収集を開始するには、Agent の構成ディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーの flume.d/conf.yaml ファイルを編集します 。 使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、サンプル flume.d/conf.yaml ファイルを参照してください。

    このチェックでは、インスタンスあたりのメトリクス数が 350 に制限されています。返されたメトリクスの数は、ステータス出力に表示されます。 以下で説明する構成を編集することで、関心があるメトリクスを指定できます。 収集するメトリクスのカスタマイズの詳細については、JMX Checks のドキュメントを参照してください。 制限以上のメトリクスを監視する必要がある場合は、Datadog のサポートチームまでお問い合わせください。

  2. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで flume を探します。

コンポーネントメトリクス

このチェックによって取得されるメトリクスは、Flume Agent が使用するソース、チャネル、シンクによって異なります。各コンポーネントによって公開されるメトリクスの完全なリストについては、Apache Flume ドキュメントの利用可能なコンポーネントメトリクスを確認してください。Datadog に表示されるメトリクスのリストについては、このページのメトリクスセクションを参照してください。

収集データ

メトリクス

イベント

Flume には、イベントは含まれません。

サービスチェック

トラブルシューティング

ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問い合わせください。

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