
概要
Go サービスのメモリ使用量を追跡し、Go の expvar パッケージから計測されたメトリクスを収集します。
dogstats-go のみを使用して Go コードを計測する場合でも、このインテグレーションを使用して、メモリ関連のメトリクスを収集できます。
セットアップ
インストール
Go Expvar チェックは Agent にパッケージ化されているため、メトリクスを収集するには、Go サービスを実行している場所に Agent をインストールします。
構成
サービスの準備
Go サービスで expvar パッケージをまだ使用していない場合は、これをインポートします (import "expvar"
)。expvar を使用して独自のメトリクスを計測しない場合 (サービスのメモリメトリクスのみを収集する場合) は、空の識別子を使用してパッケージをインポートします (import _ "expvar"
)。サービスがまだ (http パッケージを使用して) HTTP リクエストをリスニングしていない場合は、ローカルで Datadog Agent のみをリスニングするように設定します。
コンテナ化
コンテナ環境の場合は、オートディスカバリーのインテグレーションテンプレートのガイドを参照して、次のパラメーターを適用してください。
パラメーター | 値 |
---|
<INTEGRATION_NAME> | go_expvar |
<INIT_CONFIG> | 空白または {} |
<INSTANCE_CONFIG> | {"expvar_url": "http://%%host%%:8080"} |
検証
Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションの go_expvar
を探します。
収集データ
メトリクス
イベント
Go-Expvar チェックには、イベントは含まれません。
サービスチェック
Go-Expvar チェックには、サービスのチェック機能は含まれません。
トラブルシューティング
ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問い合わせください。
その他の参考資料