概要
Hbase_master サービスからメトリクスをリアルタイムに取得して
- Hbase_master の状態を視覚化および監視できます。
- Hbase_master のフェイルオーバーとイベントの通知を受けることができます。
セットアップ
Hbase_master チェックは Datadog Agent パッケージに含まれていないため、お客様自身でインストールする必要があります。
インストール
Agent v7.21 / v6.21 以降の場合は、下記の手順に従い Hbase_master チェックをホストにインストールします。Docker Agent または 上記バージョン以前の Agent でインストールする場合は、コミュニティインテグレーションの使用をご参照ください。
以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。
datadog-agent integration install -t datadog-hbase_master==<INTEGRATION_VERSION>
コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。
構成
Hbase_master のメトリクスを収集するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/
フォルダーで hbase_master.d/conf.yaml
ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、サンプル hbase_master.d/conf.yaml を参照してください。
注: Agent 6 を使用する場合は、hbase_master.d/metrics.yaml
ファイルを修正して boolean キーを引用符で囲みます。
- include:
domain: Hadoop
bean:
- Hadoop:service=HBase,name=Master,sub=Server
attribute:
# Is Active Master
tag.isActiveMaster:
metric_type: gauge
alias: hbase.master.server.tag.is_active_master
values: {"true": 1, "false": 0, default: 0}
Agent を再起動します。
ログ収集
Datadog Agent で、ログの収集はデフォルトで無効になっています。以下のように、datadog.yaml
でこれを有効にする必要があります。
Hbase_master ログの収集を開始するには、次のコンフィギュレーションブロックを hbase_master.d/conf.yaml
ファイルに追加します。
logs:
- type: file
path: /path/to/my/directory/file.log
source: hbase
path
のパラメーター値を変更し、環境に合わせて構成してください。
使用可能なすべての構成オプションの詳細については、サンプル hbase_master.d/conf.yaml を参照してください。
Agent を再起動します。
検証
Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで hbase_master
を探します。
収集データ
メトリクス
イベント
Hbase_master チェックには、イベントは含まれません。
サービスチェック
Hbase_master チェックには、サービスのチェック機能は含まれません。
トラブルシューティング
ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問い合わせください。
HBase RegionServer インテグレーション
概要
HBase RegionServer サービスからメトリクスをリアルタイムに取得して
- HBase RegionServer の状態を視覚化および監視できます。
- HBase RegionServer のフェイルオーバーとイベントの通知を受けることができます。
セットアップ
HBase RegionServer チェックは Datadog Agent パッケージに含まれていないため、お客様自身でインストールする必要があります。
インストール
Agent v7.21 / v6.21 以降の場合は、下記の手順に従い HBase RegionServer チェックをホストにインストールします。Docker Agent または 上記バージョン以前の Agent でインストールする場合は、コミュニティインテグレーションの使用をご参照ください。
以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。
datadog-agent integration install -t datadog-hbase_regionserver==<INTEGRATION_VERSION>
コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。
構成
Hbase RegionServer のメトリクスを収集するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/
フォルダーで hbase_regionserver.d/conf.yaml
ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、サンプル hbase_regionserver.d/conf.yaml を参照してください。
Agent を再起動します。
ログ収集
Datadog Agent で、ログの収集はデフォルトで無効になっています。以下のように、datadog.yaml
でこれを有効にする必要があります。
Hbase_regionserver ログの収集を開始するには、次のコンフィギュレーションブロックを hbase_regionserver.d/conf.yaml
ファイルに追加します。
logs:
- type: file
path: /path/to/my/directory/file.log
source: hbase
path
のパラメーター値を変更し、環境に合わせて構成してください。
使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、サンプル hbase_regionserver.d/conf.yaml を参照してください。
Agent を再起動します。
検証
Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで hbase_regionserver
を探します。
収集データ
メトリクス
イベント
HBase RegionServer チェックには、イベントは含まれません。
サービスチェック
HBase RegionServer チェックには、サービスのチェック機能は含まれません。
トラブルシューティング
ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問い合わせください。