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インテグレーションバージョン1.1.1

概要

Hbase_master サービスからメトリクスをリアルタイムに取得して

  • Hbase_master の状態を視覚化および監視できます。
  • Hbase_master のフェイルオーバーとイベントの通知を受けることができます。

セットアップ

Hbase_master チェックは Datadog Agent パッケージに含まれていないため、お客様自身でインストールする必要があります。

インストール

Agent v7.21 / v6.21 以降の場合は、下記の手順に従い Hbase_master チェックをホストにインストールします。Docker Agent または 上記バージョン以前の Agent でインストールする場合は、コミュニティインテグレーションの使用をご参照ください。

  1. 以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。

    datadog-agent integration install -t datadog-hbase_master==<INTEGRATION_VERSION>
    
  2. コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。

構成

  1. Hbase_master のメトリクスを収集するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーで hbase_master.d/conf.yaml ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、サンプル hbase_master.d/conf.yaml を参照してください。

    : Agent 6 を使用する場合は、hbase_master.d/metrics.yaml ファイルを修正して boolean キーを引用符で囲みます。

      - include:
          domain: Hadoop
          bean:
            - Hadoop:service=HBase,name=Master,sub=Server
          attribute:
            # Is Active Master
            tag.isActiveMaster:
               metric_type: gauge
               alias: hbase.master.server.tag.is_active_master
               values: {"true": 1, "false": 0, default: 0}
    
  2. Agent を再起動します

ログ収集

  1. Datadog Agent で、ログの収集はデフォルトで無効になっています。以下のように、datadog.yaml でこれを有効にする必要があります。

    logs_enabled: true
    
  2. Hbase_master ログの収集を開始するには、次のコンフィギュレーションブロックを hbase_master.d/conf.yaml ファイルに追加します。

    logs:
      - type: file
        path: /path/to/my/directory/file.log
        source: hbase
    

    path のパラメーター値を変更し、環境に合わせて構成してください。 使用可能なすべての構成オプションの詳細については、サンプル hbase_master.d/conf.yaml を参照してください。

  3. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで hbase_master を探します。

収集データ

メトリクス

イベント

Hbase_master チェックには、イベントは含まれません。

サービスチェック

Hbase_master チェックには、サービスのチェック機能は含まれません。

トラブルシューティング

ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問い合わせください。

HBase RegionServer インテグレーション

概要

HBase RegionServer サービスからメトリクスをリアルタイムに取得して

  • HBase RegionServer の状態を視覚化および監視できます。
  • HBase RegionServer のフェイルオーバーとイベントの通知を受けることができます。

セットアップ

HBase RegionServer チェックは Datadog Agent パッケージに含まれていないため、お客様自身でインストールする必要があります。

インストール

Agent v7.21 / v6.21 以降の場合は、下記の手順に従い HBase RegionServer チェックをホストにインストールします。Docker Agent または 上記バージョン以前の Agent でインストールする場合は、コミュニティインテグレーションの使用をご参照ください。

  1. 以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。

    datadog-agent integration install -t datadog-hbase_regionserver==<INTEGRATION_VERSION>
    
  2. コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。

構成

  1. Hbase RegionServer のメトリクスを収集するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーで hbase_regionserver.d/conf.yaml ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、サンプル hbase_regionserver.d/conf.yaml を参照してください。

  2. Agent を再起動します

ログ収集

  1. Datadog Agent で、ログの収集はデフォルトで無効になっています。以下のように、datadog.yaml でこれを有効にする必要があります。

    logs_enabled: true
    
  2. Hbase_regionserver ログの収集を開始するには、次のコンフィギュレーションブロックを hbase_regionserver.d/conf.yaml ファイルに追加します。

    logs:
      - type: file
        path: /path/to/my/directory/file.log
        source: hbase
    

    path のパラメーター値を変更し、環境に合わせて構成してください。 使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、サンプル hbase_regionserver.d/conf.yaml を参照してください。

  3. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで hbase_regionserver を探します。

収集データ

メトリクス

イベント

HBase RegionServer チェックには、イベントは含まれません。

サービスチェック

HBase RegionServer チェックには、サービスのチェック機能は含まれません。

トラブルシューティング

ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問い合わせください。

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