概要
このインテグレーションは、Mergify で構成された各リポジトリのマージキュー長を監視し、Mergify のグローバル可用性を追跡します。メトリクスを Datadog アカウントに送信することで、異常アラート用のモニターをセットアップし、マージキューのパフォーマンスを分析することができます。この Datadog インテグレーションを使用して、Mergify サービスの可用性を意識し、開発ワークフローを最適化することができます。
セットアップ
インストール
リリースから
datadog-agent integration install -t datadog-mergify==<INTEGRATION_VERSION>
を実行します。
ソースから
Mergify チェックをホストにインストールするには
マシンに開発ツールをインストールします。
ddev release build mergify
を実行してパッケージをビルドします。
Datadog Agent をダウンロードします。
ビルドの成果物を Agent をインストール済みのホストにアップロードし、以下を実行します。
datadog-agent integration install -w path/to/mergify/dist/<ARTIFACT_NAME>.whl
.
構成
Mergify のメトリクスの収集を開始するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/
フォルダーの mergify.d/conf.yaml
ファイルを編集します。
使用可能なすべての構成オプションの詳細については、サンプル mergify.d/conf.yaml.example ファイルを参照してください。
Agent を再起動します。
検証
Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで mergify
を探します。
収集データ
メトリクス
イベント
Mergify には、イベントは含まれません。
トラブルシューティング
ご不明な点は、Mergify サポートまでお問い合わせください。