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インテグレーションバージョン4.3.0

RiakCS ダッシュボード

概要

Datadog で RiakCS のメトリクスをキャプチャして、以下のことができます。

  • RiakCS のキーメトリクスを視覚化できます。
  • RiakCS のパフォーマンスをアプリケーションの他の部分と関連付けることができます。

セットアップ

インストール

RiakCS チェックは Datadog Agent パッケージに含まれています。RiakCS ノードに追加でインストールする必要はありません。

構成

  1. Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーの riakcs.d/conf.yaml ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、サンプル riakcs.d/conf.yaml を参照してください。

    init_config:
    
    instances:
      ## @param access_id - string - required
      ## Enter you RiakCS access key.
      #
      - access_id: "<ACCESS_KEY>"
    
        ## @param access_secret - string - required
        ## Enter the corresponding RiakCS access secret.
        #
        access_secret: "<ACCESS_SECRET>"
    
  2. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで riakcs を検索します。

収集データ

メトリクス

大部分の S3 API メトリクスとメモリ統計を含みます。いくつかが除外されています。

  • bucketacl(get|put)
  • objectacl(get|put)
  • bucketpolicy(get|put|delete)
  • in(one|total)
  • time_error*
  • _time_100

除外されたメトリクスや追加のメトリクス (1000 以上) は、instance_configmetrics キーを使って riakcs.d/conf.yaml コンフィギュレーションファイルに追加することができます。値はメトリクス名のリストである必要があります。

利用可能なメトリクスの全リストを参照してください。

イベント

RiakCS チェックには、イベントは含まれません。

サービスチェック

riakcs.can_connect
Agent が監視対象の KyotoTycoon インスタンスに接続できない場合は、CRITICAL を返します。それ以外の場合は、OK を返します。
Statuses: ok, クリティカル

トラブルシューティング

ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。

その他の参考資料

お役に立つドキュメント、リンクや記事:

PREVIEWING: may/embedded-workflows