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インテグレーションバージョン1.1.0

概要

Syncthing は、2 台以上のコンピュータ間でファイルをリアルタイムに同期させます。このインテグレーションにより、Datadog を使用して Syncthing を監視することができます。

セットアップ

Syncthing チェックは Datadog Agent パッケージに含まれていないため、お客様自身でインストールする必要があります。

インストール

Agent v7.21 / v6.21 以降の場合は、下記の手順に従い Syncthing チェックをホストにインストールします。Docker Agent または 上記バージョン以前の Agent で Syncthing チェックをインストールする場合は、コミュニティインテグレーションの使用をご参照ください。

  1. 以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。

    datadog-agent integration install -t datadog-syncthing==<INTEGRATION_VERSION>
    
  2. コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。

構成

  1. Syncthing のメトリクス を収集するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーの syncthing.d/conf.yaml ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、サンプル syncthing.d/conf.yaml を参照してください。

  2. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで syncthing を探します。

収集データ

メトリクス

イベント

Syncthing には、イベントは含まれません。

サービスチェック

トラブルシューティング

ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。

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