概要
Bigtable は Google が提供する NoSQL ビッグデータデータベースサービスです。検索、アナリティクス、マップ、Gmail など、Google の多数のコアサービスを支えているデータベースと同じです。
Datadog Google Cloud Platform インテグレーションを使用して、Google Bigtable からメトリクスを収集できます。
セットアップ
インストール
Google Cloud Platform インテグレーションをまだセットアップしていない場合は、最初にセットアップします。それ以上のインストール手順はありません。
収集データ
Google Bigtable のログは Google Cloud Logging で収集され、Cloud Pub/Sub トピックを通じて Dataflow ジョブに送信されます。まだの場合は、Datadog Dataflow テンプレートでロギングをセットアップしてください。
これが完了したら、Google Bigtable のログを Google Cloud Logging から Pub/Sub トピックへエクスポートします。
- Google Cloud Logging のページに移動し、Google Bigtable のログを絞り込みます。
- Create Export をクリックし、シンクに名前を付けます。
- 宛先として “Cloud Pub/Sub” を選択し、その目的で作成された Pub/Sub トピックを選択します。注: Pub/Sub トピックは別のプロジェクトに配置できます。
- 作成をクリックし、確認メッセージが表示されるまで待ちます。
収集データ
メトリクス
イベント
Google Bigtable インテグレーションには、イベントは含まれません。
サービスチェック
Google Bigtable インテグレーションには、サービスのチェック機能は含まれません。
トラブルシューティング
ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問い合わせください。