概要
VPC エンドポイントコンポーネントを使用して、Amazon Web Services アーキテクチャから VPC エンドポイントを視覚化します。
ツールバー
ツールバーを使用して、コンポーネントの構成とカスタマイズを行います。以下のオプションがあります。
- Color: コンポーネント本体の塗りつぶし色とシンボルのアクセントカラーを選択します。2D ビューと 3D ビューで同じ色を使用することも、それぞれ異なる色を使用することもできます。
- Type: VPC エンドポイントのタイプを選択します。
- Data processed (GB): エンドポイントが処理したデータの総量をギガバイト単位で入力します。ゲートウェイタイプでは使用できません。
API
Cloudcraft API を使用して、プログラムでアーキテクチャ図にアクセスし、JSON オブジェクトとしてレンダリングします。
スキーマ
以下は、VPC エンドポイントコンポーネントの JSON オブジェクトの例です。
{
"type": "vpcendpoint",
"id": "b1c1f99c-4b2b-437c-bcf4-36597da7e369",
"region": "us-east-1",
"mapPos": [17,4],
"endpointType": "interface",
"dataGb": 10,
"color": {
"isometric": "#ECECED",
"2d": "#693CC5"
},
"accentColor": {
"isometric": null,
"2d": null
},
"locked": true
}
- type: 文字列: コンポーネントのタイプ。このコンポーネントの値
vpcendpoint
の文字列でなければなりません。 - id: 文字列、uuid: コンポーネントの一意な識別子。API は内部的に UUID v4 を使用しますが、任意の一意な文字列を受け付けます。
- arn: 文字列: Amazon Resource Name として知られる、AWS 内でのコンポーネントのグローバルに一意な識別子。
- region: 文字列: コンポーネントの AWS リージョン。AWS China を除く、すべてのグローバルリージョンがサポートされています。
- mapPos: 配列: x 座標と y 座標のペアで表される、ブループリント内のコンポーネントの位置。
- endpointType: 文字列: エンドポイントのタイプ。
interface
、gateway
、gatewayloadbalancer
のいずれかのオプションを指定します。デフォルトは interface
です。 - dataGb: 数値: エンドポイントが処理したデータの総量 (ギガバイト単位)。デフォルトは
10
です。 - color: オブジェクト: コンポーネント本体の塗りつぶし色。
- isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネント本体の 16 進数カラー。デフォルトは
#ECECED
です。 - 2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネント本体の 16 進数カラー。デフォルトは
#CC2264
です。
- accentColor: オブジェクト: コンポーネントロゴのアクセントカラー。
- isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネントロゴの 16 進数カラー。デフォルトは
#4286C5
です。 - 2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネントロゴの 16 進数カラー。デフォルトは
#FFFFFF
です。
- link: 文字列、uri: コンポーネントを別の図や外部の Web サイトにリンクする URI。
blueprint://
または https://
の 2 つの形式のどちらかを指定します。 - locked: ブール値: Web インターフェイスを通してコンポーネントの位置の変更を許可するかどうか。デフォルトは
false
です。