概要
ブロックは、利用可能なコンポーネントの中で最も基本的なものです。画像やアイコンと共に、まだ利用可能でないクラウドコンポーネントを表現するために使用することができます。
ツールバー
ツールバーを使用して、コンポーネントの構成とカスタマイズを行います。以下のオプションがあります。
- Color: 定義済みの色を選択するか、希望する色の 16 進値を入力します。2D ビューと 3D ビューの両方に同じ色を使用することも、それぞれで異なる色を選択することもできます。
- Width: ブロックコンポーネントの幅を選択します。
- Height: ブロックコンポーネントの高さを選択します。
- Depth: ブロックコンポーネントの奥行を選択します。
API
Cloudcraft API を使用して、プログラムでアーキテクチャ図にアクセスし、JSON オブジェクトとしてレンダリングします。以下は、ブロックコンポーネントの JSON オブジェクトの例です。
{
"type": "block",
"id": "76cddb57-6368-4e8b-805f-1306f558812b",
"mapPos": [3, 9],
"width": 2,
"height": 1,
"depth": 2,
"color": {
"isometric": "#ececed",
"2d": "#4286c5"
},
"locked": true,
"link": "blueprint://34b7a049-e92b-4146-b937-7eee9ae788b5"
}
- type: ブロック: コンポーネントのタイプ。
- id: 文字列:
uuid
形式のコンポーネントの一意な識別子。 - mapPos: [数値, 数値]: x 座標と y 座標のペアで表される、ブループリント内のコンポーネントの位置。
- width: 数値: ブロックコンポーネントの幅。デフォルトは 2 です。
- height: 数値: ブロックコンポーネントの高さ。デフォルトは 1 です。
- depth: 数値: ブロックコンポーネントの奥行。デフォルトは 2 です。
- color: オブジェクト: コンポーネント本体の塗りつぶし色。
- isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネントの塗りつぶし色。16 進数で指定します。
- 2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネントの塗りつぶし色。16 進数で指定します。
- link: uri: コンポーネントを、
blueprint://ID
フォーマットで別の図にリンクするか、https://LINK
フォーマットで外部の Web サイトにリンクします。 - locked: ブール値: true の場合、アプリケーション通じたコンポーネントへの変更は、ロックが解除されるまで無効になります。
ブロックコンポーネントは VPCs、セキュリティグループ、サブネットに追加することができます。