概要
Datadog では、世界中でさまざまなサイトを提供しています。各サイトは完全に独立しており、サイト間でデータを共有することはできません。各サイトを使用する利点があり(政府のセキュリティ規定など)、世界中の特定した場所にデータを保存することが可能になります。
責任の共有
ユーザーデータを安全に保つ責任は、Datadog と Datadog 製品を活用する開発者の間で共有されます。
Datadog の責任は以下の通りです。
- Datadog プラットフォームにデータが転送され、保存される際、それを安全に取り扱う信頼性の高い製品を提供します。
- 社内ポリシーに基づき、セキュリティ上の問題を確実に特定します。
開発者の責任は以下の通りです。
- Datadog が提供する構成値とデータプライバシーオプションを活用します。
- 自社の環境内のコードの整合性を確実に保ちます。
Datadog サイトにアクセスする
下記の表で、Datadog ウェブサイトの URL とサイト URL を対照させると、ご使用中のサイトがわかります。
サイト | サイト URL | サイトパラメーター | 所在地 |
---|
US1 | https://app.datadoghq.com | datadoghq.com | US |
US3 | https://us3.datadoghq.com | us3.datadoghq.com | US |
US5 | https://us5.datadoghq.com | us5.datadoghq.com | US |
EU1 | https://app.datadoghq.eu | datadoghq.eu | EU (ドイツ) |
US1-FED | https://app.ddog-gov.com | ddog-gov.com | US |
AP1 | https://ap1.datadoghq.com | ap1.datadoghq.com | 日本 |
注: 複数のエンドポイントを経由して複数の宛先にデータを送信するには、デュアルシッピングガイドを参照してください。
SDK ドメイン
SDK ドメインでサポートされるエンドポイントを参照してください。
Datadog のドキュメントをサイト別に見る
Datadog サイトによって、インスタンスのセキュリティ要件に応じた異なる機能をサポートする場合があります。そのため、ドキュメントはサイトによって異なる場合があります。Datadog ドキュメントのどのページでも、右側のサイトセレクタードロップダウンメニューを使用して、情報を見たい Datadog サイトを選択することができます。
例えば、Datadog for Government サイトのドキュメントを見るには、US1-FED を選択します。
Datadog for Government サイトにアクセスする
Datadog for Government Site (US1-FED) は、アメリカ政府機関およびパートナーがそのアプリケーションやインフラストラクチャーを監視するためのサイトです。Datadog for Government site のセキュリティおよびコンプライアンスコントロール、フレームワークに関する詳細や、FedRAMP への対応については、セキュリティページをご参照ください。
その他の参考資料