概要
Pulumi は、クラウドエンジニアリングチームが好きなプログラミング言語を使って、あらゆるクラウド上のクラウドリソースを定義、デプロイ、管理できるようにする、最新の Infrastructure as Code プラットフォームです。
Pulumi インテグレーションは、Datadog で利用可能な任意のクラウドリソースをプロビジョニングするために使用されます。このインテグレーションは、Datadog でリソースをデプロイおよび更新するための認証情報を使って構成される必要があります。
注: インテグレーションを変更するには、AWS IAM 権限を設定する必要があります。AWS IAM 権限の設定方法は、AWS インテグレーションドキュメントを参照してください。
セットアップ
インストール
Pulumi と Datadog のインテグレーションでは、Datadog SDK を使用してリソースの管理およびプロビジョニングを行います。
構成
無料または商用 Pulumi アカウントに登録します
Pulumi をインストールします
取得後、Datadog の認証トークンを Pulumi に設定するには、2 つの方法があります。
環境変数 DATADOG_API_KEY
と DATADOG_APP_KEY
を設定します。
export DATADOG_API_KEY=XXXXXXXXXXXXXX && export DATADOG_APP_KEY=YYYYYYYYYYYYYY
または、複数のユーザーが簡単にアクセスできるように、Pulumi スタックと一緒に保存したい場合は、コンフィギュレーションを使用して設定します。
pulumi config set datadog:apiKey XXXXXXXXXXXXXX --secret && pulumi config set datadog:appKey YYYYYYYYYYYYYY --secret
注: datadog:apiKey
と datadog:appKey
を設定する際に --secret
を渡して、適切に暗号化されるようにします。
pulumi new
を実行してインフラストラクチャースタックのプロジェクトディレクトリを初期化し、API ドキュメントに従って新しいメトリクス、モニター、ダッシュボード、その他のリソースを定義します。
クラウドのリソースをコードで定義したら、pulumi up
を実行して、Pulumi プログラムで定義した新しいリソースを作成します。
収集データ
メトリクス
Pulumi には、メトリクスは含まれません。
サービスチェック
Pulumi には、サービスのチェック機能は含まれません。
イベント
Pulumi には、イベントは含まれません。
トラブルシューティング
ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問い合わせください。