Agent v7.21 / v6.21 以降の場合:
以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。
datadog-agent integration install -t datadog-<INTEGRATION_NAME>==<INTEGRATION_VERSION>
インテグレーションのバージョンは、インテグレーションの Github リポジトリにあるそれぞれの変更履歴で確認できます
コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。
Agent を再起動します。
注: 必要に応じて、インストールコマンドの先頭に sudo -u dd-agent
を追加します。
コンテナ化された環境でコミュニティまたはマーケットプレイスのインテグレーションを使用するには、希望するコミュニティインテグレーション を含むカスタムイメージを構築する必要があります。
integrations-extrasから <INTEGRATION_NAME>
を含むカスタムバージョンの Agent を構築するには、以下の Dockerfileを使用します。マーケットプレイスインテグレーション をインストールする場合、<INTEGRATION_NAME>
は構成手順で確認できます。
FROM gcr.io/datadoghq/agent:latest
RUN agent integration install -r -t datadog-<INTEGRATION_NAME>==<INTEGRATION_VERSION>
(Docker 内で実行された) datadog-agent integration install
コマンドは、無害な警告 Error loading config: Config File "datadog" Not Found in "[/etc/datadog-agent]": warn
を発行します。この警告は無視してかまいません。
Kubernetes を使用している場合は、Helm チャートまたは Datadog Operator の構成を更新して、カスタムイメージをプルします。
インテグレーションを有効化して構成するには、オートディスカバリーを使用します。
Agent v7.21 / v6.21 以前の場合:
<INTEGRATION_NAME>/datadog_checks/<INTEGRATION_NAME>/
フォルダーに ファイルを integrations-extra リポジトリからダウンロードします<INTEGRATION_NAME>.py
とその他の Python ファイルを Agent の checks.d
ディレクトリに配置します。- Agent のコンフィギュレーションディレクトリに新しい
<INTEGRATION_NAME>.d/
フォルダーを作成します。 - 作成したディレクトリに、
<INTEGRATION_NAME>/datadog_checks/<INTEGRATION_NAME>/data/
から conf.yaml.example
ファイルを配置します。 - このファイルの名前を
conf.yaml
に変更します。 - コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。
- Agent を再起動します。