ECS Service コンポーネント

概要

ECS Service コンポーネントを使用して、Amazon Web Services アーキテクチャからの Amazon ECS サービスを視覚化します。

相互接続された AWS コンポーネントを示す等角 Cloudcraft ダイアグラムのスクリーンショット。

ツールバー

ツールバーを使用して、コンポーネントの構成とカスタマイズを行います。以下のオプションがあります。

  • Color: コンポーネントの上部の塗りつぶしカラーと下部のアクセントカラーを選択します。2D および 3D ビューで同じカラーを使用することも、各ビューで異なるカラーを使用することもできます。
  • Name: サービスの名前を入力します。

また、ECS Service コンポーネントを VPCセキュリティグループ、およびサブネットに追加することもできます。

API

Cloudcraft API を使用して、アーキテクチャダイアグラムにプログラム的にアクセスし、JSON オブジェクトとしてレンダリングできます。

スキーマ

以下は ECS Service コンポーネントの JSON の例です。

{
    "type": "ecsservice",
    "id": "58c88e1f-b9c7-47a0-aed1-ee8324bf0fd0",
    "arn": "arn:aws:ecs:us-east-1:746399320916:service/ecs-service",
    "region": "us-east-1",
    "mapPos": [6,1],
    "name": "ECS Service",
    "nodes": [
        "1005e737-2ccc-4325-abdf-b0f6c5c78ea1",
        "319c40a5-d5f2-4394-8784-f613aa1d313b"
    ],
    "color": {
        "isometric": "#000000",
        "2d": "#000000"
    },
    "accentColor": {
        "isometric": "#03a9f4",
        "2d": "#03a9f4"
    },
    "link": "https://aws.amazon.com/ecs/",
    "locked": true
}
  • type: 文字列: コンポーネントのタイプ。このコンポーネントでは値は文字列 ecsservice である必要があります。
  • id: 文字列、uuid: コンポーネントの一意な識別子。API は内部的に UUID v4 を使用しますが、任意の一意な文字列を受け付けます。
  • arn: 文字列: AWS 内でのコンポーネントのグローバルな一意識別子であり、Amazon リソースネーム (ARN) として知られています。
  • region: 文字列: コンポーネントの AWS リージョン。API は AWS China を除くすべてのグローバルリージョンをサポートします。
  • mapPos: 配列: x 座標と y 座標のペアで表される、ブループリント内のコンポーネントの位置。
  • name: 文字列: サービスの名前。デフォルトは ECS Service です。
  • nodes: 配列: サービス内で実行されているタスク。EC2 または Fargate の起動タイプのタスクの一意の識別子の配列を受け付けます。
  • color: オブジェクト: コンポーネント本体上部の塗りつぶし色。
    •  isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネント本体の 16 進数カラー。デフォルトは #ffffff です。
    •  2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネント本体の 16 進数カラー。デフォルトは #ffffff です。
  • accentColor: オブジェクト: コンポーネント本体下部のアクセントカラー。
    • isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネントロゴの 16 進数カラー。デフォルトは #4286c5 です。
    • 2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネントロゴの 16 進数カラー。デフォルトは #693cc5 です。
  • link: 文字列、uri: コンポーネントを別の図や外部の Web サイトにリンクする URI。blueprint:// または https:// の 2 つの形式のどちらかを指定します。
  • locked: ブール値: Web インターフェイスを通してコンポーネントの位置の変更を許可するかどうか。デフォルトは false です。
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