オンコール

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Datadog On-Call は、モニタリング、ページング、インシデント対応を 1 つのプラットフォームに統合しています。

ページのルーティングの概要。モニター、インシデント、セキュリティシグナル、または API 呼び出しからページがチーム (例: 「payments-team」) に送信され、その後、(例えば優先度に基づく) 処理ルールに送られ、エスカレーションポリシーに従って処理されます。そこからスケジュールに送られるか、または直接ユーザーに送信されます。

概念

  • ページとは、モニター、インシデント、セキュリティシグナルなど、アラートを受ける対象のことを指します。ページのステータスには Triggered (トリガー済み)、Acknowledged (確認済み)、Resolved (解決済み) があります。
  • チームは、専門知識や業務の役割に基づき、特定の種類のページを処理するために Datadog 内で構成されたグループです。
  • 処理ルールにより、チームは特定の種類の受信イベントに対する対応を細かく調整できます。これらのルールでは、イベントのメタデータに基づき、ページの緊急度を設定し、異なるエスカレーションポリシーにページをルーティングすることができます。
  • エスカレーションポリシーは、チーム内またはチーム間でページがどのようにエスカレーションされるかを決定します。
  • スケジュールは、特定のチームメンバーがオンコールでページに対応するための時間帯を設定します。

仕組み

チームは、Datadog On-Call の中心的な組織単位です。Datadog で通知がトリガーされると、ページが指定されたオンコールチームに送信されます。

オンコールチームに言及する通知。

各チームはエスカレーションポリシースケジュールを所有しており、エスカレーションポリシーは、ページがさまざまなスケジュールに送信される方法を定義します (例: 以下のスクリーンショットの Checkout Operations - Interrupt HandlerPrimarySecondary)。また、各チームはページを異なるエスカレーションポリシーにルーティングするための処理ルールも構成できます。

エスカレーションポリシーのサンプル。

スケジュールは、チームメンバーがページに対応するために割り当てられた特定の時間を定義します。スケジュールは、異なるタイムゾーンやシフトにまたがるチームメンバーの対応可能時間を整理し、管理します。

JP、EU、US の営業時間に対応する複数のレイヤーが設定されたサンプルスケジュール。

Datadog On-Call の使用を開始する

On-Call を開始するには、オンコールチームを編成し、通知を受信できるようにすべてのチームメンバーがオンコールプロファイル設定 を構成したことを確認してください。


その他の参考資料

PREVIEWING: safchain/fix-custom-agent