Adaptive Shield における SaaS 環境のポスチャ
Adaptive Shield における SaaS の構成に対するセキュリティチェック
概要
Office 365、Slack、Zoom、Salesforce などの SaaS アプリは、企業の日常業務に欠かせないものですが、しばしば新たなセキュリティ上の問題が発生することがあります。Adaptive Shield の SaaS セキュリティポスチャ管理ソリューション (SSPM) は、ビジネスに不可欠な SaaS アプリケーションをプロアクティブに、深く、継続的に、そして自動的に監視・管理することを特徴としています。SaaS アプリとインテグレーションすることで、Adaptive Shield はセキュリティチームが SaaS アプリをコントロールできるようにし、セキュリティポリシーを強固にしてリスクを低減することを可能にします。
Adaptive Shield とのインテグレーションにより、構成ドリフト、インテグレーション失敗、セキュリティチェックの劣化などの SaaS ポスチャアラートを Datadog イベントとして追跡・監視することが可能です。
セットアップ
- Connect Accounts をクリックし、このインテグレーションの認可を開始します。その後、Adaptive Shield にリダイレクトされます。
- エイリアス名を入力します。
- 該当する Datadog サイトを選択します。
- 認可するには OAuth をクリックします。
アンインストール
このインテグレーションをアンインストールすると、それまでの認可はすべて取り消されます。
さらに、このインテグレーションに関連するすべての API キーが無効になっていることを、API キー管理ページでインテグレーション名を検索して確認してください。
Agent
ご不明な点は、Adaptive Shield のサポートチームまでお問い合わせください。