概要
ECR Repository コンポーネントを使用して、Amazon Web Services アーキテクチャからのコンテナリポジトリを視覚化します。
ツールバー
ツールバーを使用して、コンポーネントの構成とカスタマイズを行います。以下のオプションがあります。
- Color: コンポーネント本体の塗りつぶし色とシンボルのアクセントカラーを選択します。2D ビューと 3D ビューで同じ色を使用することも、それぞれ異なる色を使用することもできます。
- Data stored (GB): リポジトリに保存するデータの量を入力します。
- Private: リポジトリがパブリックかプライベートかを選択します。
API
Cloudcraft API を使用して、プログラムでアーキテクチャ図にアクセスし、JSON オブジェクトとしてレンダリングします。
スキーマ
以下は ECR Repository コンポーネントの JSON の例です。
{
"type": "ecr",
"id": "15e88546-33f3-40d5-b88c-e7cdae335da8",
"arn": "arn:aws:ecr:us-east-1:728720640411:repository/cloudcraft",
"region": "us-east-1",
"mapPos": [7.5,6],
"storageGB": 1,
"private": true,
"color": {
"isometric": "#ff9800",
"2d": "#ff9800"
},
"accentColor": {
"isometric": "#ffffff",
"2d": "#ffffff"
},
"link": "https://aws.amazon.com/ecr/",
"locked": true
}
- type: 文字列: コンポーネントのタイプ。このコンポーネントでは値は文字列
ecr
である必要があります。 - id: 文字列、uuid: コンポーネントの一意な識別子。API は内部的に UUID v4 を使用しますが、任意の一意な文字列を受け付けます。
- arn: 文字列: Amazon Resource Name として知られる、AWS 内でのコンポーネントのグローバルに一意な識別子。
- region: 文字列: コンポーネントの AWS リージョン。API は、AWS China を除くすべてのグローバルリージョンをサポートしています。
- mapPos: 配列: x 座標と y 座標のペアで表される、ブループリント内のコンポーネントの位置。
- storageGB: 数値: レジストリ内のリポジトリに保存されているデータの量 (ギガバイト単位)。デフォルトは
1
です。 - private: ブール値: リポジトリがプライベートかどうか。デフォルトは
true
です。 - color: オブジェクト: コンポーネント本体の塗りつぶし色。
- isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネント本体の 16 進数カラー。デフォルトは
#3F7DDE
です。 - 2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネント本体の 16 進数カラー。デフォルトは
#D86613
です。
- accentColor: オブジェクト: コンポーネントロゴのアクセントカラー。
- isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネントロゴの 16 進数カラー。デフォルトは
#052048
です。 - 2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネントロゴの 16 進数カラー。デフォルトは
#FFFFFF
です。
- link: 文字列、uri: コンポーネントを別の図や外部の Web サイトにリンクする URI。
blueprint://
または https://
の 2 つの形式のどちらかを指定します。 - locked: ブール値: Web インターフェイスを通してコンポーネントの位置の変更を許可するかどうか。デフォルトは
false
です。