Agent 5 のコマンド

概要

このページでは、Agent 5 のコマンドについて説明します。Datadog では、最新の機能を利用するために、Agent 7 のインストールまたはアップグレードを推奨しています。Agent の最新バージョンのインストールについては、Agent 7 のインストール手順に従ってください。以前のバージョンから Agent 7 へのアップグレードについては、Datadog Agent v7 へのアップグレードを参照してください。

: ご使用のシステムで service ラッパーを使用できない場合は、以下を使用してください。

  • upstart ベースのシステムの場合: sudo start/stop/restart/status datadog-agent
  • systemd ベースのシステムの場合: sudo systemctl start/stop/restart/status datadog-agent

Agent の起動/停止/再起動

Agent の起動

Datadog Agent を起動するためのコマンドを以下に示します。

プラットフォームコマンド
Linuxsudo service datadog-agent start
DockerDocker Agent のドキュメントを参照してください
macOS/usr/local/bin/datadog-agent start
ソースsudo ~/.datadog-agent/bin/agent start
WindowsWindows のコマンドを参照してください。

Agent の停止

Datadog Agent を停止するためのコマンドを以下に示します。

プラットフォームコマンド
Linuxsudo service datadog-agent stop
DockerDocker Agent ドキュメントを参照してください
macOS/usr/local/bin/datadog-agent stop
ソースsudo ~/.datadog-agent/bin/agent stop
WindowsWindows のコマンドを参照してください。

Agent を再起動します。

Datadog Agent を再起動するためのコマンドを以下に示します。

プラットフォームコマンド
Linuxsudo service datadog-agent restart
DockerDocker Agent ドキュメントを参照してください
macOS/usr/local/bin/datadog-agent restart
ソースsudo ~/.datadog-agent/bin/agent restart
WindowsWindows のコマンドを参照してください。

Agent のステータスと情報

サービスのステータス

Datadog Agent のステータスを表示するためのコマンドを以下に示します。

プラットフォームコマンド
Linuxsudo service datadog-agent status
Docker (Debian)sudo docker exec -it <CONTAINER_NAME> /etc/init.d/datadog-agent status
Kuberneteskubectl exec -it <POD_NAME> -- /etc/init.d/datadog-agent status
macOSdatadog-agent status
ソースsudo ~/.datadog-agent/bin/agent status
WindowsWindows のコマンドを参照してください。

Agent の情報

Datadog Agent と有効なインテグレーションのステータスを表示するためのコマンドを以下に示します。

プラットフォームコマンド
Linuxsudo service datadog-agent info
Dockersudo docker exec -it <CONTAINER_NAME> /etc/init.d/datadog-agent info
Kuberneteskubectl exec -it <POD_NAME> -- /etc/init.d/datadog-agent info
macOSdatadog-agent info
ソースsudo ~/.datadog-agent/bin/info
WindowsWindows のコマンドを参照してください。

以下に示すように、適切に構成されたインテグレーションは、Checks の下に警告やエラーなしで表示されます。

Checks
======
 network
 -------
   - instance #0 [OK]
   - Collected 15 metrics, 0 events & 1 service check

Windows のステータス情報

Agent が実行されていることを確認するには、サービスパネルでサービスのステータスが “Started” になっているかどうかをチェックします。また、ddagent.exe というプロセスがタスクマネージャーに存在している必要があります。

Agent v5.2+ では、Agent の状態に関する情報は、 Datadog Agent Manager -> Settings -> Agent Status で確認できます。

Windows ステータス

Agent v3.9.1 ~ v5.1 のステータスを確認する場合は、http://localhost:17125/status に移動します。

PowerShell では、次の info コマンドを使用できます。

& "$env:ProgramFiles\Datadog\Datadog Agent\embedded<PYTHON_MAJOR_VERSION>\python.exe" "$env:ProgramFiles\Datadog\Datadog Agent\agent\agent.py" info

cmd.exe では、次のようにします。

"%ProgramFiles%\Datadog\Datadog Agent\embedded<PYTHON_MAJOR_VERSION>\python.exe" "%ProgramFiles%\Datadog\Datadog Agent\agent\agent.py" info

Windows のコマンド

(スタートメニューにある) Datadog Agent Manager を使用します。

Windows のスタートメニュー

Datadog Agent Manager で startstop、および restart コマンドを使用します。

Manager のスナップショット

Windows PowerShell で、次のコマンドを使用することもできます。 [start|stop|restart]-service datadogagent

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