概要
このチェックは、Datadog Agent を通じて Cloudsmith を監視します。
- Cloudsmith アカウントのストレージ、帯域幅、トークンの使用状況を監視します。
セットアップ
Cloudsmith チェックは Datadog Agent パッケージに含まれていないため、お客様自身でインストールする必要があります。
インストール
Agent v7.21 / v6.21 以降の場合は、下記の手順に従い Cloudsmith チェックをホストにインストールします。Docker Agent または 上記バージョン以前の Agent でインストールする場合は、コミュニティインテグレーションの使用をご参照ください。
以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。
datadog-agent integration install -t datadog-cloudsmith==<INTEGRATION_VERSION>
コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。
構成
Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/
フォルダーの cloudsmith.d/conf.yaml
ファイルを編集し、Cloudsmith のパフォーマンスデータを収集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、cloudsmith.d/conf.yaml のサンプルを参照してください。
Agent を再起動します。
検証
Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで cloudsmith
を探します。
収集データ
メトリクス
cloudsmith.storage_used (gauge) | The percentage of storage used Shown as percent |
cloudsmith.bandwidth_used (gauge) | The percentage of bandwidth used Shown as percent |
cloudsmith.token_count (gauge) | The number of tokens in an organization Shown as item |
cloudsmith.token_bandwidth_total (gauge) | The total bandwidth used by tokens Shown as byte |
cloudsmith.token_download_total (gauge) | The total downloads used by tokens Shown as item |
イベント
収集された Cloudsmith 関連のイベントはすべて、Datadog イベントストリーム内で source:cloudsmith
プロパティを指定して表示されます。Cloudsmith API に送信されるリクエスト数を減らすために、5 分ごとに収集されます。
イベントには 2 種類あります。
これらは集計キー @aggregation_key:audit_log
と @aggregation_key:vulnerabilities
でアクセス可能です。
トラブルシューティング
ご不明な点は、Cloudsmith サポートまでお問い合わせください。