概要
ConfigCat 機能フラグを使用すれば、コードを再デプロイすることなく、機能の管理やソフトウェアのコンフィギュレーション変更が可能になります。技術チーム以外のメンバーでも、ダッシュボードから 10 分で習得し機能を直接管理できるため、いつでもデプロイし、自信を持ってリリースできます。新しい機能の場合は、初めに特定のユーザーグループをターゲットにするとよいでしょう。A/B/n テストやソフトウェアの発売をサポートしているほか、ウェブ、モバイル、バックエンドアプリケーションと容易に統合が可能なオープンソース SDK が提供されています。
このインテグレーションにより、ConfigCat のあらゆる設定変更が Datadog にイベントとして確実に送信されます。
例:
セットアップ
- Datadog サブスクリプションを入手します。
- Datadog API キーを取得します。
- ConfigCat ダッシュボードで integrations タブを開きます。
- Datadog の CONNECT ボタンをクリックし、Datadog API キーを設定します。
- これで完了です。機能フラグに何かしらの変更を加え、次に Datadog でイベントをチェックします。
アンインストール
- ConfigCat ダッシュボードで integrations タブを開きます。
- Datadog の DISCONNECT ボタンをクリックし、Datadog API キーを設定します。
収集データ
メトリクス
ConfigCat インテグレーションには、メトリクスは含まれません。
イベント
収集されたすべての ConfigCat 関連のイベントは、source:configcat
プロパティと一緒に Datadog イベントストリームに表示され、製品、コンフィギュレーション、環境の各名前でタグ付けされます。
これは、本番環境 source:configcat production
で発生したイベントを検索する方法を示した例です。
サービスチェック
ConfigCat インテグレーションには、サービスのチェック機能は含まれません。
トラブルシューティング
ヘルプが必要な場合は ConfigCat ドキュメントを確認するか、ConfigCat サポートにお問い合わせください。