Supported OS
概要
このチェックは、Datadog Agent を通じて Sendmail を監視します。
セットアップ
Sendmail チェックは Datadog Agent パッケージに含まれていないため、お客様自身でインストールする必要があります。
インストール
Agent v7.21 / v6.21 以降の場合は、下記の手順に従い Sendmail チェックをホストにインストールします。Docker Agent または 上記バージョン以前の Agent でインストールする場合は、コミュニティインテグレーションの使用をご参照ください。
以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。
datadog-agent integration install -t datadog-sendmail==<INTEGRATION_VERSION>
コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。
構成
sendmail のパフォーマンスデータの収集を開始するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/
フォルダーの sendmail.d/conf.yaml
ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションの詳細については、サンプル sendmail.d/conf.yaml を参照してください。
Agent を再起動します。
検証
Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで sendmail
を探します。
収集データ
メトリクス
sendmail.queue.size (gauge) | The number of messages in a given mail queue Shown as unit |
イベント
Sendmail には、イベントは含まれません。
サービスチェック
sendmail.returns.output
Returns CRITICAL if there is an error when calling the Sendmail. Returns OK otherwise.
Statuses: ok, critical
トラブルシューティング
ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。