Python 向けのオートコンプリートと検索を有効化する

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オートコンプリートと検索機能は公開ベータ版です。

要件

インストール

Dynamic Instrumentation を有効にし、さらにオートコンプリートと検索を有効にしてサービスを起動します。

  1. DD_DYNAMIC_INSTRUMENTATION_ENABLED 環境変数を true に設定して Dynamic Instrumentation を有効にした状態でサービスを実行します。
  2. Unified Service Tags を使用して DD_SERVICE と DD_VERSION を指定します。
  3. サービスを呼び出します。
export DD_SERVICE=<YOUR_SERVICE>
export DD_ENV=<YOUR_ENV>
export DD_VERSION=<YOUR_VERSION>
export DD_DYNAMIC_INSTRUMENTATION_ENABLED=true
export DD_SYMBOL_DATABASE_UPLOAD_ENABLED=true
ddtrace-run python -m myapp

必要な機能を有効化してサービスを起動したら、APM > Dynamic Instrumentation ページで Dynamic Instrumentation の IDE ライクな機能を利用できます。

追加構成

サードパーティ検出

パッケージやモジュールに対してオートコンプリート候補が表示されない場合、サードパーティコードとして誤認されている可能性があります。オートコンプリートと検索機能はヒューリスティックを用いてサードパーティコードを除外しますが、まれに誤分類が発生します。

コードが正しく認識され、オートコンプリートと検索が正確に機能するよう、次の設定オプションでサードパーティ検出を調整してください。

export DD_THIRD_PARTY_DETECTION_EXCLUDES=<LIST_OF_USER_CODE_MODULES>
export DD_THIRD_PARTY_DETECTION_INCLUDES=<LIST_OF_ADDITIONAL_THIRD_PARTY_MODULES>

<LIST_OF_USER_CODE_MODULES> と <LIST_OF_ADDITIONAL_THIRD_PARTY_MODULES> にはパッケージ接頭辞をカンマ区切りで指定します。例:

export DD_THIRD_PARTY_DETECTION_EXCLUDES=shopping,database
PREVIEWING: markazerdd/ado-code-security