概要
Gnatsd サービスからメトリクスをリアルタイムに取得して、以下のことができます。
- Gnatsd の状態を視覚化および監視できます。
- Gnatsd のフェイルオーバーとイベントの通知を受けることができます。
セットアップ
Gnatsd チェックは Datadog Agent パッケージに含まれていないため、お客様自身でインストールする必要があります。
インストール
Agent v7.21 / v6.21 以降の場合は、下記の手順に従い Gnatsd チェックをホストにインストールします。Docker Agent または 上記バージョン以前の Agent でインストールする場合は、コミュニティインテグレーションの使用をご参照ください。
以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。
datadog-agent integration install -t datadog-gnatsd==<INTEGRATION_VERSION>
コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。
構成
Gnatsd メトリクスを収集するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/
フォルダーで gnatsd.d/conf.yaml
ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、サンプル gnatsd.d/conf.yaml を参照してください。
Agent を再起動します。
検証
Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで gnatsd
を探します。
互換性
gnatsd チェックは、すべての主要プラットフォームと互換性があります。
収集データ
メトリクス
注: カスタム Nats クラスター名を使用する場合、メトリクスは次のようになります。
gnatsd.connz.connections.cluster_name.in_msgs
イベント
gnatsd チェックには、イベントは含まれません。
サービスチェック
トラブルシューティング
ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。