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インテグレーションバージョン5.1.0

Lighttpd ダッシュボード

概要

Agent の lighttpd チェックは、アップタイム、処理バイト数、毎秒のリクエスト数、応答コードなどを追跡します。

セットアップ

インストール

Lighttpd チェックは Datadog Agent パッケージに含まれています。Lighttpd サーバーに追加でインストールする必要はありません。

加えて、Lighttpd サーバーに mod_status をインストールします。

構成

ホスト

ホストで実行中の Agent に対してこのチェックを構成するには

  1. Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーの lighttpd.d/conf.yaml ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、サンプル lighttpd.d/conf.yaml を参照してください。

    init_config:
    
    instances:
      ## @param lighttpd_status_url - string - required
      ## Status url of your Lighttpd server.
      #
      - lighttpd_status_url: http://localhost/server-status?auto
    
  2. Agent を再起動します

コンテナ化

コンテナ環境の場合は、オートディスカバリーのインテグレーションテンプレートのガイドを参照して、次のパラメーターを適用してください。

パラメーター
<INTEGRATION_NAME>lighttpd
<INIT_CONFIG>空白または {}
<INSTANCE_CONFIG>{"lighttpd_status_url": "http://%%host%%/server-status?auto"}

ログ収集

  1. Datadog Agent で、ログの収集はデフォルトで無効になっています。以下のように、datadog.yaml でこれを有効にする必要があります。

    logs_enabled: true
    
  2. lighttpd ログの収集を開始するには、次のコンフィギュレーションブロックを lighttpd.d/conf.yaml ファイルに追加します。

    logs:
      - type: file
        path: /path/to/my/directory/file.log
        source: lighttpd
    

    path のパラメーター値を変更し、環境に合わせて構成してください。 使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、サンプル lighttpd.d/conf.yaml を参照してください。

  3. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで lighttpd を探します。

収集データ

メトリクス

イベント

Lighttpd チェックには、イベントは含まれません。

サービスチェック

lighthttpd.can_connect
Agent が監視対象の Lighttpd インスタンスに接続できず、メトリクスを収集できない場合は、CRITICAL を返します。それ以外の場合は、OK を返します。
Statuses: ok, クリティカル

トラブルシューティング

ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。

その他の参考資料

PREVIEWING: may/embedded-workflows