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インテグレーションバージョン0.0.1

概要

このチェックは、Datadog Agent を通じて PHP OPcache を監視します。

セットアップ

ホストで実行されている Agent 用にこのチェックをインストールおよび構成する場合は、以下の手順に従ってください。コンテナ環境の場合は、オートディスカバリーのインテグレーションテンプレートのガイドを参照してこの手順を行ってください。

インストール

php_opcache チェックをホストにインストールするには

  1. 開発ツールキットをインストールします。 どのマシンでも。

  2. ddev -e release build php_opcache を実行してパッケージをビルドします。

  3. Datadog Agent をダウンロードします

  4. ビルドの成果物を Agent をインストール済みのホストにアップロードし、以下を実行します。 datadog-agent integration install -w path/to/php_opcache/dist/<ARTIFACT_NAME>.whl.

OPcache

OPcache はデフォルトでメトリクスを公開しないため、このインテグレーションには、次の場所にあるメトリクスエクスポーターが含まれます。

/opt/datadog-agent/embedded/lib/python3.8/site-packages/datadog_checks/php_opcache/assets/exporter/opcache-dd-handler.php

Datadog integrations-extras リポジトリからエクスポーターをダウンロードできます。

Agent を構成する とき、このファイル名でエクスポーターを直接参照するか、Web サーバーで Agent のエイリアスを構成できます。たとえば、Apache を使用している場合、Web サーバーコンフィギュレーションファイルのエイリアスは次のようになります。

Alias /opcache-status /opt/datadog-agent/embedded/lib/python3.8/site-packages/datadog_checks/php_opcache/assets/exporter/opcache-dd-handler.php
<Location /opcache-status>
    Require all denied
    Require local
</Location>

構成

  1. php_opcache のパフォーマンスデータの収集を開始するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーの php_opcache.d/conf.yaml ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションの詳細については、サンプル php_opcache.d/conf.yaml ファイルを参照してください。
    instances
      - url: http://localhost/opcache-status
    
  2. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションの php_opcache を探します。

収集データ

メトリクス

イベント

PHP OPcache インテグレーションには、イベントは含まれません。

サービスチェック

トラブルシューティング

ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。

PREVIEWING: may/embedded-workflows