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インテグレーションバージョン3.14.1

概要

このチェックは、Datadog Agent を通じて Pi-hole を監視します。

セットアップ

Pi-hole チェックは Datadog Agent パッケージに含まれていないため、お客様自身でインストールする必要があります。

インストール

Agent v7.21 / v6.21 以降の場合は、下記の手順に従い Pi-hole チェックをホストにインストールします。Docker Agent または 上記バージョン以前の Agent でインストールする場合は、コミュニティインテグレーションの使用をご参照ください。

  1. 以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。

    sudo -u dd-agent -- datadog-agent integration install -t datadog-pihole==<INTEGRATION_VERSION>
    
  2. コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。

構成

  1. Pi-hole のパフォーマンスデータの収集を開始するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーの pihole.d/conf.yaml ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションの詳細については、pihole.d/conf.yaml のサンプルを参照してください。

  2. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで pihole を探します。

ログ収集

Linux プラットフォームの場合は、/etc/datadog-agent/datadog.yaml で Datadog Agent のログ収集を有効にします。その他のプラットフォームの場合は、Agent コンフィギュレーションファイルガイドを参照し、コンフィギュレーションファイルの場所を調べてください。

logs_enabled: true
  • ログの収集を開始するには、次のコンフィギュレーションブロックを pihole.d/conf.yaml ファイルに対して有効化します。
    logs:
      - type: file
        path: /var/log/pihole.log
        source: pihole
    

収集データ

メトリクス

イベント

Pi-hole には、イベントは含まれません。

サービスチェック

トラブルシューティング

ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。

PREVIEWING: may/embedded-workflows