概要
このチェックは、Datadog Agent を通じて Pulsar を監視します。
セットアップ
ホストで実行されている Agent 用にこのチェックをインストールおよび構成する場合は、以下の手順に従ってください。コンテナ環境の場合は、オートディスカバリーのインテグレーションテンプレートのガイドを参照してこの手順を行ってください。
インストール
Pulsar チェックは Datadog Agent パッケージに含まれています。
サーバーに追加でインストールする必要はありません。
構成
pulsar のパフォーマンスデータの収集を開始するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/
フォルダーの pulsar.d/conf.yaml
ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションの詳細については、pulsar.d/conf.yaml のサンプルを参照してください。
Agent を再起動します。
検証
Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで pulsar
を探します。
収集データ
メトリクス
ログ収集
Pulsar ログインテグレーションは、Pulsar のデフォルトログフォーマットをサポートします。異なるフォーマットがある場合は、インテグレーションパイプラインを複製し、編集してください。
Datadog Agent で、ログの収集はデフォルトで無効になっています。以下のように、datadog.yaml
ファイルでこれを有効にします。
pulsar.d/conf.yaml
ファイルのコメントを解除して、ログコンフィギュレーションブロックを編集します。環境に基づいて、パスパラメーターの値を変更してください。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションの詳細については、pulsar.d/conf.yaml のサンプルを参照してください。
logs:
- type: file
path: /pulsar/logs/pulsar.log
source: pulsar
Agent を再起動します。
イベント
Pulsar インテグレーションには、イベントは含まれません。
サービスチェック
トラブルシューティング
ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。