Supported OS Linux Windows Mac OS

インテグレーションバージョン4.5.0

概要

このチェックは、TLS プロトコルバージョン、証明書の有効期限と有効性などを監視します。

:

  1. TCP のみがサポートされています。
  2. リーフ/エンドユーザー証明書のみが検証されます (中間証明書およびルート証明書は検証されません)。

セットアップ

インストール

TLS チェックは Datadog Agent パッケージに含まれています。 サーバーに追加でインストールする必要はありません。

構成

ホスト

ホストで実行中の Agent に対してこのチェックを構成するには

  1. TLS データの収集を開始するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーの tls.d/conf.yaml ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションの詳細については、サンプル tls.d/conf.yaml を参照してください。

  2. Agent を再起動します

コンテナ化

コンテナ環境の場合は、オートディスカバリーのインテグレーションテンプレートのガイドを参照して、次のパラメーターを適用してください。

パラメーター
<INTEGRATION_NAME>tls
<INIT_CONFIG>空白または {}
<INSTANCE_CONFIG>{"server": "%%host%%", "port":"443"}

: よく知られた信頼できる CA からのものではない内部証明書を使用している場合、特定のメトリクスが Datadog にレポートされない場合があります。インテグレーションテンプレートで tls_verify: false を使用して、このインスタンスのすべてのメトリクスをレポートします。

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで tls を探します。

収集データ

メトリクス

イベント

TLS には、イベントは含まれません。

サービスチェック

トラブルシューティング

ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。

PREVIEWING: may/embedded-workflows