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インテグレーションバージョン1.0.0

概要

このチェックでは、以下の例のような Trino メトリクスを収集します。

  • 全体的なアクティビティメトリクス: 完了/失敗したクエリ、データ入力/出力サイズ、実行時間。
  • パフォーマンスメトリクス: クラスターメモリ、入力 CPU 時間、実行 CPU 時間。

セットアップ

インストール

Agent v7.33.0 以降の場合は、下記の手順に従い Trino チェックをホストにインストールします。Docker Agent または 上記バージョン以前の Agent でインストールする場合は、コミュニティインテグレーションの使用をご参照ください。

  1. 以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。

    datadog-agent integration install -t datadog-trino==<INTEGRATION_VERSION>
    
  2. コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。

構成

  1. Agent の構成ディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーの trino.d/conf.yaml ファイルを編集して、 Trino パフォーマンスデータの収集を開始します。 使用可能なすべての構成オプションの詳細については、サンプル trino.d/conf.yaml を参照してください。

    このチェックは、1 インスタンスあたり 350 メトリクスの制限があります。返されたメトリクスの数は、Datadog Agent の status コマンドを実行したときに表示されます。 構成を編集することで、関心があるメトリクスを指定できます。 収集するメトリクスをカスタマイズする方法については、JMX チェックを参照してください。 制限以上のメトリクスを監視する必要がある場合は、Datadog のサポートチームまでお問い合わせください。

  2. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで Trino を探します。

収集データ

メトリクス

イベント

Trino インテグレーションには、イベントは含まれません。

サービスチェック

Trino インテグレーションには、サービスのチェック機能は含まれません。

トラブルシューティング

ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問い合わせください。

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