Transit Gateway コンポーネント

概要

Transit Gateway コンポーネントを使用して、Amazon Web Services アーキテクチャのトランジットゲートウェイアタッチメントを表現します。

'Transit gateway' AWS コンポーネントを示す、等角投影された Cloudcraft 図のスクリーンショット。

ツールバー

ツールバーを使用して、コンポーネントの構成とカスタマイズを行います。以下のオプションがあります。

  • Color: 定義済みの色を選択するか、コンポーネントとそのアクセントの色の 16 進値を入力します。コンポーネントは、2D ビューと 3D ビューの両方に同じ色を使用することも、それぞれに異なる色を使用することもできます。
  • Connections: トランジットゲートウェイに接続されているアタッチメントの数。
  • Data processed: ひと月に処理されたデータの総量 (ギガバイト単位)。
  • Rotate: コンポーネントを回転させ、その方向を変更します。

API

Cloudcraft API を使用して、プログラムでアーキテクチャ図にアクセスし、JSON オブジェクトとしてレンダリングします。

スキーマ

以下は、Transit Gateway コンポーネントの JSON の例です。

{
  "type": "transitgateway",
  "id": "72a56c65-c453-41c4-85d5-e6bda4b03275",
  "region": "us-east-1",
  "mapPos": [-0.5,14],
  "connections": 2,
  "dataGb": "10",
  "color": {
    "isometric": "#000000",
    "2d": "#000000"
  },
  "accentColor": {
    "isometric": "#ffffff",
    "2d": "#ffffff"
  },
  "direction": "down",
  "link":"blueprint://1127e451-7e09-44bd-9dac-12eef90775c6",
  "locked":true
}
  • type: transitgateway: コンポーネントのタイプ。
  • id: 文字列: uuid 形式のコンポーネントの一意な識別子。
  • region: 文字列: このゲートウェイがデプロイされる AWS リージョン。cn- リージョン以外のすべてのグローバルリージョンがサポートされています。
  • mapPos: [数値, 数値]: x 座標と y 座標のペアで表される、ブループリント内のコンポーネントの位置。
  • connections: 数値: トランジットゲートウェイに接続されているアタッチメントの数。
  • dataGb: 数値: ゲートウェイがひと月に処理するデータ量 (ギガバイト単位)。
  • color: オブジェクト: コンポーネント本体の塗りつぶし色。
    • isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネントの塗りつぶし色。16 進数で指定します。
    • 2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネントの塗りつぶし色。16 進数で指定します。
  • accentColor: オブジェクト: ブロック上のコンポーネントロゴを表示するために使用されるアクセントカラー。
    • isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネントのアクセントカラー。16 進数で指定します。
    • 2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネントのアクセントカラー。16 進数で指定します。
  • direction: 文字列: コンポーネントの回転または方向。down または right を指定します。デフォルトは down です。
  • link: uri: コンポーネントを、blueprint://ID フォーマットを使用して別の図にリンクするか、https://LINK フォーマットを使用して外部の Web サイトにリンクします。
  • locked: ブール値: true の場合、アプリケーションを使用してコンポーネントに加えられた変更は、ロックが解除されるまで無効になります。
PREVIEWING: may/unit-testing