AKS Pod コンポーネント

概要

AKS Pod コンポーネントを使用すると、Cloudcraft で Azure 環境のアプリケーションコンテナを表現して視覚化できます。

相互接続された Azure コンポーネントを示す、等角投影された Cloudcraft 図のスクリーンショット。

ツールバー

ツールバーを使用して、コンポーネントの構成とカスタマイズを行います。以下のオプションがあります。

  • Color: コンポーネント本体の塗りつぶし色とシンボルのアクセントカラーを選択します。2D ビューと 3D ビューで同じ色を使用することも、それぞれ異なる色を使用することもできます。

API

Cloudcraft API を使用して、プログラムでアーキテクチャ図にアクセスし、JSON オブジェクトとしてレンダリングします。以下は、AKS Pod コンポーネントの JSON オブジェクトの例です。

スキーマ

{
    "type": "azureakspod",
    "id": "28efba36-1f3f-48ef-a1df-0d5473bcbf6e",
    "resourceId":"/subscriptions/fd182fc4-48dc-4825-88da-1c1c59c7eab5/resourceGroups/DOC-RESOURCE-GROUP/providers/Microsoft.ContainerService/managedClusters/doc-cluster/pods/default/doc-agent-fdf8f8fb7",
    "region": "eastus",
    "mapPos": [4,5.25],
    "color": {
        "isometric": "#075693",
        "2d": "#075693"
    },
    "accentColor": {
        "isometric": "#2EC8EA",
        "2d": "#2EC8EA"
    },
    "link": "https://azure.microsoft.com/products/kubernetes-service",
    "locked": true
}
  • type: 文字列: コンポーネントのタイプ。このコンポーネントの値 azureakspod の文字列でなければなりません。
  • id: 文字列、uuid: コンポーネントの一意な識別子。API は内部的に UUID v4 を使用しますが、任意の一意な文字列を受け付けます。
  • resourceId: 文字列: Azure 内のコンポーネントのグローバルに一意な識別子。
  • region: 文字列: コンポーネントの Azure リージョン。API は、中国を除くすべてのグローバルリージョンをサポートしています。
  • mapPos: 配列: ブループリント内のコンポーネントの位置。API では、一意の X 座標と Y 座標のペアを使用して位置を表現します。
  • color: オブジェクト: コンポーネント本体の塗りつぶし色。
    • isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネント本体の 16 進数カラー。デフォルトは #075693 です。
    • 2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネント本体の 16 進数カラー。デフォルトは #075693 です。
  • accentColor: オブジェクト: コンポーネントロゴのアクセントカラー。
    • isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネントロゴの 16 進数カラー。デフォルトは #2EC8EA です。
    • 2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネントロゴの 16 進数カラー。デフォルトは #2EC8EA です。
  • link: 文字列、uri: コンポーネントを別の図や外部の Web サイトにリンクする URI。blueprint:// または https:// の 2 つの形式のどちらかを指定します。
  • locked: ブール値: Web インターフェイスを通してコンポーネントの位置の変更を許可するかどうか。デフォルトは false です。
PREVIEWING: may/unit-testing