Synthetic Monitoring & Testing Results Explorer
概要
Results Explorer は、Synthetic Monitoring および Continuous Testing におけるすべてのテスト実行と CI バッチの可視性を提供します。
以下のアクションを実現できます。
- さまざまなデバイスおよびブラウザに対して実行されたテスト実行を比較して、ブラウザ間およびデバイス間の問題を特定します
- 結果タイミングのファセットでパフォーマンスの問題を調査し、失敗したステータスコードで実行をフィルタリングする
- Explorer で検索を始めるために、検索クエリのオンボードを試してみる
検索クエリを作成する
Digital Experience > Synthetic Monitoring & Testing > Continuous Testing に移動し、すぐに使える検索クエリをクリックすると、テストバッチまたは実行の表示を開始し、視覚化を作成できます。
- CI パイプラインで実行されている失敗したテストをブロックステータスでフィルターして表示し、それらが新しいリリースをブロックしているかどうかを確認します。
- 失敗したテスト実行を HTTP エラーステータスコードで分析し、予期しないステータスコードを持つ API テストを特定します。
- 最初に失敗し、再試行後に合格したテスト実行を調べます。
- CI パイプラインに含めるテスト ID にアクセスします。
詳しくは、検索構文をご覧ください。
テストの実行を確認する
Results Explorer では、Synthetic Monitoring および Continuous Testing からのすべてのテスト実行が表示されます。すべてのテストは、高速再試行を含む、特定のテストサブタイプのテスト実行に対応します。Results Explorer でテストをクリックすると、テスト実行のページにアクセスできます。
- テスト実行をクリックすると、テスト結果または詳細ページに移動します。
- テスト実行のパフォーマンス、または API やマルチステップ API テストのパフォーマンスを分析します。
- 時系列グラフ、トップリスト、表などの視覚化を作成します。
テスト実行については、テスト実行の検索を参照してください。
テストバッチの確認
Results Explorer は、Continuous Testing と CI/CD プロバイダーで実行されたテストのバッチを表示します。各バッチは Datadog API (CI/CD インテグレーション、datadog-ci NPM パッケージ、または直接 API エンドポイントを介して) の呼び出しに対応し、一つまたは複数のテストの実行をトリガーします。
- バッチをクリックすると、バッチ CI/CD のメタデータとバッチテスト結果を含むサイドパネルが表示されます。
- バッチの一部として実行されたテストの実行を調査し、テストの失敗をピンポイントで特定します。
- 失敗したテスト結果をクリックすると、詳細な Test Result ページが表示され、問題の根本的な原因を調査することができます。
テストバッチについては、テストバッチを検索するを参照してください。
エクスポート
Synthetic Monitoring & Testing Results Explorer で、ビューを保存ビューとしてエクスポートします。
参考資料