概要
CircleCI に接続して、
- ビルドの完了数、平均ビルド時間など、CircleCI のキーメトリクスを視覚化できます。
- Datadog のタグシステムを使用してデータを分析できます (ジョブ名やリポジトリでビルドを細分するなど)。
- Synthetics で Orb ワークフローのデータを表示する
- CircleCI のジョブログを収集し、Datadog に取り込む
セットアップ
インストール
CircleCI インテグレーションは、インテグレーションタイルからインストールできます。
構成
- CircleCI 設定で、Personal API Tokens に移動し、生成したキーをフォームに入力します。名前は CircleCI ラベルと同じである必要はありませんが、一意でなければなりません。
- 「Organization/reponame」、「Organization/repo*」、「Organization/*」などの式を使用してリポジトリを絞り込みます。フィルタリングは、追跡対象のプロジェクトに対して行われ、このリストは CircleCI 側でセットアップする必要があります。
- 適切なバージョン管理システムを指定し、適切な API キーを参照します。
- リポジトリでログ収集を有効にした場合、そのパイプラインが Datadog CI Visibility に送信されていることを確認する必要があります。
CircleCI ワークフローでトレーシングをセットアップするの手順に従ってください。
API トークンは複数設定でき、トークン 1 個につき複数のプロジェクトを追跡できます。Datadog にリポジトリの情報を表示するには、ユーザーがそのリポジトリのコントリビューターとして設定されている必要があります。
収集データ
メトリクス
circleci.completed_build_time.sum (count) | Total build time of completed (not canceled) builds Shown as millisecond |
circleci.completed_build_time.avg (gauge) | Average build time of completed (not canceled) builds Shown as millisecond |
circleci.finished_builds.count (count) | Count of all finished builds Shown as build |
circleci.completed_builds.count (count) | Count of all completed (not canceled) builds Shown as build |
イベント
CircleCI インテグレーションには、イベントは含まれません。
サービスチェック
CircleCI インテグレーションには、サービスのチェック機能は含まれません。
トラブルシューティング
ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。
参考資料